
女優、グラビア、そしてYouTubeと幅広いフィールドで活躍する北向珠夕が、約3年ぶりとなる4冊目の写真集『おもかげ』を7月17日に発売する。
活動の節目となる本作は、少女のような透明感と、大人の女性としての艶やかさが交差する一冊。これまでのキャリアを経て辿り着いた“現在地”を、余すことなく写し出した意欲作となっている。
憧れだった与論島と沖縄で映し出された「素顔」
撮影の舞台に選ばれたのは、北向本人が以前から訪れたいと願っていた与論島と沖縄本島。
「海が好き」という彼女の言葉どおり、エメラルドグリーンの海と白い砂浜を背景にしたシーンでは、眩しい太陽の下でのびやかな存在感を披露する。黄色いビキニをまとい、3年ぶりのグラビアとは思えない変わらぬプロポーションと表現力で、自然体の魅力を存分に見せつける。
夕暮れのビーチでは一転、スパンコールのビキニに赤いリップを合わせたドラマティックなスタイリングで、大人の色香を漂わせるなど、多彩な表情が印象的だ。


飾らない透明感と、大胆な表現が共存する一冊
沖縄の古民家では、白いランジェリーをまとった柔らかな空気感を演出。ホテルの屋上では、ジャケット一枚というミニマルなスタイリングで、スタイリッシュな美しさを際立たせる。
さらにベッドルームでは、本作を象徴する大胆なカットにも挑戦。ナチュラルメイクによって引き立つ透明感が、少女らしさと成熟した女性らしさを同時に感じさせる。
そのほかにも、美しいボディラインを生かしたカットや、バスルームで撮影された幻想的なシーンなど、写真集全体を通して”今だからこそ表現できる北向珠夕”が丁寧に切り取られている。

「不安よりも、体が覚えていた」
約3年ぶりとなる写真集について北向は、「撮影前は嬉しさよりも不安の方が大きかった」と率直な胸の内を明かしている。
しかし、撮影が始まると、これまで積み重ねてきた経験が自然と体に染みついていたことを実感したという。
また、「4冊もの写真集を出せることは決して当たり前ではない」と語り、長年応援を続けてきたファンや関係者への感謝もコメント。「今の私だからこそ表現できるものが詰まっています」と、本作への強い思いを寄せている。


“おもかげ”は過去ではなく、現在を映す
2018年に旭化成グループキャンペーンモデルとして脚光を浴び、その後は女優やグラビア、YouTubeなど活動の幅を広げてきた北向珠夕。
3年間という時間は、単なるブランクではなく、自身と向き合い、表現者として成熟するための時間だったのかもしれない。
タイトルに冠された『おもかげ』は、過去を懐かしむ言葉ではなく、これまで積み重ねてきた経験と、これから歩む未来を静かにつなぐキーワードだ。
透明感はそのままに、芯の強さと大人の魅力をまとった北向珠夕。その”新しいおもかげ”が、この一冊には確かに刻まれている。

書誌情報
書名 北向珠夕写真集 おもかげ
発売日 2026年7月17日(金)
定価 4,620円(税込み)
撮影 岡本武志
判型 A4判 オールカラー112ページ
発売元 株式会社 徳間書店
