ノイズは消え、表現力は増す──フェンダーが“次世代のMade in Japan”を提示する『Active Modern』シリーズ誕生

シングルコイルサウンドの魅力はそのままに、現代のプレイヤーが求める静粛性と高い演奏性を実現する新たな選択肢が登場した。フェンダーミュージックは、新開発のアクティブ・ノイズリダクションシステム「SILENCOIL System」を搭載した新シリーズ『Made in Japan Limited Active Modern』を発表。2026年7月24日より発売を開始する。

長年受け継がれてきたFenderのアイコニックなトーンと、日本製ならではの精密なクラフトマンシップ、そして最新テクノロジーを融合した本シリーズは、“ヴィンテージか、モダンか”という二項対立を超える、新世代のMade in Japanモデルと言えそうだ。

シングルコイルの美点をそのままに。新開発「SILENCOIL System」が実現した静寂

エレクトリックギターを弾くプレイヤーにとって、シングルコイル特有のハムノイズは長年の課題だった。

『Made in Japan Limited Active Modern』では、その問題を解決するために新開発された「SILENCOIL System」を搭載。独立したノイズリダクションコイルと専用回路によって、シングルコイルならではの繊細なニュアンスや鋭いアタック、立体的な倍音を損なうことなくノイズを大幅に低減する。

さらに将来的なピックアップ交換にも対応した設計となっており、プレイヤーの好みに応じたカスタマイズ性まで視野に入れた仕様となっている。

ワンプッシュで“太いフェンダー”へ。「ターボトーン」機能を搭載

本シリーズのもうひとつの大きな特徴が、新たに採用された「ターボトーン」機能だ。

トーンノブをプッシュするだけで、シングルコイルの巻き数を増やしたようなサウンドをシミュレートし、クリーンブーストを実現。透明感のあるフェンダートーンから、一気に厚みと押し出し感のあるサウンドへ切り替えられる。

クリーン、クランチ、ドライブまで幅広いサウンドメイクに対応し、ライブでもレコーディングでも高い実用性を発揮するだろう。

演奏性も徹底的にアップデート

サウンドだけではない。

ネックジョイント部には新設計のヒールカットを採用し、ハイポジションへのアクセスを大幅に向上。さらに専用フィニッシュを施したネックとコンパウンドラジアス指板を組み合わせることで、コードワークから高速リードプレイまで、あらゆるプレイスタイルに対応する滑らかな弾き心地を実現している。

ボディには厳選されたアルダー材を採用。バインディングや4プライのべっ甲柄ピックガードが、クラシカルなFenderらしさと現代的な高級感を絶妙なバランスで共存させている。

TelecasterからJazz Bassまで、4モデル・全14機種を展開

ラインナップは以下の4モデル。

  • Telecaster
  • Stratocaster
  • Stratocaster HSS
  • Jazz Bass

カラーには、Feather Gray、Sapphire Blue Trans、2-Color Sunburst、Vintage Natural、Blackなどを用意。伝統的なルックスを継承しながらも、現代的なステージやスタジオに映えるカラーバリエーションとなっている。

“Made in Japan”の新たな到達点

ここ数年、ハイエンドギター市場では演奏性や静粛性、ライブでの実用性がますます重視されるようになっている。

『Made in Japan Limited Active Modern』は、フェンダーが培ってきた伝統的なシングルコイルサウンドを守りながら、その弱点とされてきたノイズや演奏性に真正面から向き合ったシリーズだ。

ヴィンテージへの敬意とモダンギターとしての完成度。その両方を高いレベルで成立させた本シリーズは、「Made in Japan」の新たなマイルストーンとして、多くのギタリスト、ベーシストから注目を集めることになりそうだ。

シリーズ名:Made in Japan Limited Active Modern
販売価格:各モデル 275,000円(税込)
販売開始日時:2026年7月24日(金)
製品取扱店:Fender Flagship Tokyo(フェンダー旗艦店)
      フェンダー公式オンラインショップ
      フェンダー正規取扱店(店舗一覧:こちら
製品ページ:https://jp.fender.com/pages/made-in-japan-active-modern-series

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