
ニューヨークの重鎮Lenny FontanaがMuscle Funkへ再び帰還し、ラビ・シフリのソウル・クラシック「My Song」を鮮やかなディスコ・ハウスとして蘇らせた。ロンドン出身の新星ボーカリスト、Paris Francisを迎えたこの一曲は、弾けるサックス、なめらかなストリングス、ファンキーなベースラインが絡み合う中でフォンタナ印の輝きを放つ、フロア直撃のアンセムだ。
NYのベテランとロンドンの新星が生み出すケミストリー
Larry Levanに鼓舞されたLenny Fontanaは、80年代末のStudio 54を出発点にハウス・ミュージックの歴史を歩み続けてきた。自身のKarmic Power Recordsを主宰し、2026年1月には「If You Want Me」feat. Jasmine LovettがTraxsourceで1位を獲得したばかり。その勢いのまま届けられる「My Song」は、彼のキャリアが持つコク——ソウル、ガラージ、クラシックNYハウスの文脈 ── をディスコ・ハウスという現代的な言語に翻訳した作品だ。
対するParis FrancisはカムデンタウンのSinger-Songwriter。R&B、ネオ・ソウル、ジャズ、ソウルを縦横に行き来するその声は、感情的な誠実さと豊かな声域でロンドンの次世代シーンに存在感を刻みつつある。フォンタナのアップリフティングなサウンドトラックに乗ったParisのボーカルは、楽曲の輪郭をやさしく、しかし確実に際立たせている。

Midnight McBride × Bri Buckleが叩き込む、ピークタイムの武器
リミックスを担うのはMuscle Funkレーベル・ボスのMidnight McBrideと、レーベルの盟友Bri Buckle。原曲のソウルフルな温度を一気に変換し、ざらついたエレクトロ・ベース・グルーヴとソアリングなシンセメロディを前面に押し出したエレクトロ・ハウス・ロンプとして仕立て上げた。ピークタイムのフロアをひと呼吸で掌握する、こちらもセットに欠かせない一曲だ。


イビザのカフェ・デル・マルへ、Muscle Funk一家が上陸
リリースと軌を一にして、Muscle Funkは8月14〜16日のウィークエンドにイビザへと飛ぶ。カフェ・デル・マルとFunky Roomでのパーティ・シリーズには、Paris Francisがライブ・ボーカルで参加し、DJチームとダンサーが島の夜を盛り上げる。

Lenny Fontana & Paris Francis「My Song」(incl. Midnight McBride & Bri Buckle Remix)
Beatport先行 & ストリーミング:2026年8月14日
全プラットフォーム解禁:2026年8月28日
Muscle Funk / MFM011
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