
2025年以降、世界のクラブミュージックで急速に存在感を高めている”ニュー・ブラジリアン・レイヴ”が、ついに日本へやってくる。
7月18日(土)、/baileの1周年を記念したスペシャルイベント〈/baile 1st anniversary × SPEEDTEST RAVE w/ Chediak & Crosstalk〉が開催。ブラジル・サンパウロを拠点に、世界中のダンスミュージック・ファンから熱視線を浴びるレーベル/パーティー〈SPEEDTEST RAVE〉より、創設者のChediakと、シーンを代表するプロデューサーCrosstalkがダブルヘッドライナーとして来日する。
これは単なる海外アーティスト招聘ではない。ブラジルと日本、それぞれのアンダーグラウンド・カルチャーが交差する”文化交流ミッション”でもある。
世界が注目するブラジリアン・レイヴ、その震源地
〈SPEEDTEST RAVE〉は、ブラジルのストリート・カルチャーから生まれたバイレファンキを軸に、UKガラージ、ジャングル、ドラムンベース、グライムなどサウンドシステム・カルチャーと大胆に融合させることで、まったく新しいクラブミュージックを提示してきた。
その革新的なサウンドは、Skrillex、Bicep、SHERELLE、Hamdiら世界のトップDJたちから厚い支持を獲得。ブラジル国内にとどまらず、現在のグローバルなクラブシーンを語るうえで欠かせない存在となっている。
Chediak──ブラジルという文化をレイヴへ変換するプロデューサー
レーベル創設者であるChediakは、ブラジル音楽の土着性と現代レイヴ・カルチャーを自在に往来する、現在最も刺激的なプロデューサーの一人だ。
その作品はResident Advisorが選ぶ「過去25年間のベスト・エレクトロニック・アルバム100選」にも名を刻み、underscoresからも支持を集めるほか、ゲーム『Bomb Rush Cyberfunk』のサウンドトラックにも参加。ローカルなアイデンティティを武器に、世界中のフロアを更新し続けている。
Crosstalkが切り拓く、ブラジリアン・ベースミュージックの現在
サンパウロを拠点とするCrosstalkもまた、ブラジル発エレクトロニック・ミュージックを象徴する存在だ。
2023年の「MAMADA DUB」、そしてChediakとの共作「5am」はストリーミング100万回再生を突破。さらにTabula RasaやDaisy Chain Recordingsからのリリースを通じて、そのサウンドはMachinedrumら世界のトップアーティストにもプレイされるなど、急速に国際的評価を高めている。
日本のバイレファンキ・コミュニティが迎える記念すべき夜
今回の主催である**/baile**は、日本におけるバイレファンキ・カルチャーのハブを目指し活動を続けてきたプロジェクト。Bandcampからも注目を集め、これまでD.SilvestreやTTotenなど海外アーティストとの共演を重ね、日本国内で独自のコミュニティを築いてきた。
今回はレジデントのceza、PS2、haruono、ボルト中学校が出演し、ブラジルと日本、それぞれの視点から現在進行形のクラブミュージックを提示する。
レイヴは国境を越え、新しいカルチャーになる
ブラジル大使館の公式支援を受け実現した今回の来日は、ライブやワークショップも含めた文化交流プロジェクトとして位置づけられている。
いま世界で最もエネルギッシュなクラブサウンドの一つであるブラジリアン・エレクトロニック・ミュージック。その最前線に立つChediakとCrosstalk、そして東京で独自のコミュニティを育ててきた/baileが交わる一夜は、日本のダンスミュージック・シーンにとっても大きな転換点になるかもしれない。
Event Information
/baile 1st anniversary × SPEEDTEST RAVE w/ Chediak & Crosstalk
日時:2026年7月18日(土)22:00 OPEN
料金
- DOOR:¥3,500
- ADV:¥2,500(Resident Advisor)
出演
- Chediak b2b Crosstalk
- ceza
- PS2
- haruono
- ボルト中学校
Art Direction
- vito carzino
- Vinícius Monteiro
Filmmaking
- Adrian Okumoto
