19歳のブラジル人が、Dirtybirdのメインステージに踊り込んだ ── BUJAの「Hysteria」

Cloonee、CamelPhat、Adam Tenが彼のレコードをレギュラーでかけている。Lee Fossとのコラボレーションも果たした。まだ19歳だというのに ── ブラジル発のテック・ハウスの新星**BUJA(BR)**が、Dirtybirdのメインレーベルにデビューを飾る新曲「Hysteria」を本日リリースした。

制御不能なグルーヴが、フロアを止まらせない

「Hysteria」は、DirtybirdのキュレーションDNAである「型破りな頑固さ」を正面から体現した一曲だ。鳴り響くメロディ、パンチの効いたローエンド、シンコペートされたリズムが絡み合い、じっとしていることを許さない落ち着きのないグルーヴを形成する。ピークタイムに向けて設計されたそのプレッシャーは、予測不能な曲線を描きながらも確実にフロアを動かし続ける。BUJA自身は「ドライヴィングなベースラインと催眠的なヴォーカルを持つ、ピークタイム向けのテック・ハウス・ウェポン」と言い切った。その言葉に嘘はない。

Birdfeedからメインレーベルへ ── Dirtybirdが育てた逸材

BUJAとDirtybirdの関係は、Dirtybirdのサブレーベル「Birdfeed」での「Honey Trap」から始まった。その後、レーベルのFlight Week Brazil Tourへの参加でDJとしてもプロデューサーとしても実力を証明し、メインレーベルへのステップアップを自らの手で掴み取った。Repopulate MarsとNervous Recordsへのリリースも着実に積み重なり、19歳という年齢でこれだけのキャリアを持つアーティストはブラジルにも世界にも多くない。

2005年の設立以来、FISHER、Justin Martin、Walker & Royce、VNSSAらを輩出し、Mixmag「Label of the Decade(2017年)」に選ばれたDirtybirdが南米の才能に注いできた眼力は、またしても当たった。

「Hysteria」を今すぐ聴くInstagramSpotify

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