予測不能な夜のクライマックス ── Coachella Valley Music and Arts Festivalで炸裂したDo LaBのサプライズ劇

カリフォルニアの砂漠に広がる祝祭、Coachella Valley Music and Arts Festival。その中でもひときわ自由度の高い空間として知られるDo LaBステージで、2026年の週末2・2日目(4月18日)、予測不能な一夜が展開された。

サプライズの頂点 ── Ben Sterling × Max Dean

この日のハイライトは、UKの実力派2人、Ben SterlingとMax DeanによるB2Bセット。事前告知なしの登場で観客を驚かせ、そのまま夜のラストを担当した。

グルーヴ重視のミニマルかつドライヴィンな選曲でフロアを完全に掌握。終盤にかけて熱量を落とすことなく、最後の瞬間までダンスを持続させたその手腕は、Do LaBの“らしさ”を象徴するものだった。

新プロジェクト初披露 ── AFTER MIDNIGHTが描く現在形クラブサウンド

MatrodaとSan Pachoによる新ユニットAFTER MIDNIGHTも、この日が初のライブパフォーマンス。

クラブ仕様に研ぎ澄まされたトラック群を軸に、両者のサウンドが高精度で融合。デビューの場としては申し分ないインパクトを残した。

深夜を締めるレジェンドの存在感

シーンを牽引してきたハウスのキーパーソン、Seth Troxlerは、ディープハウスとミニマルを自在に行き来するセットで観客をロック。緻密でありながら遊び心を忘れないプレイで、満員のフロアに“夜の余韻”を刻み込んだ。

グローバルなリズムが交差するフロア

DJ HabibeatsとZainabのB2Bでは、アラビックな旋律とエレクトロニック、ヒップホップが交錯。ローカルとグローバルが混ざり合う、現代的なクラブミュージックの姿を提示した。

さらにEliza Roseは、ジャズやソウルの要素を含んだヴォーカルとUKガラージを融合。ヒット曲「B.O.T.A.」では観客のシンガロングを誘い、会場の一体感をピークへと押し上げた。

“次”を予感させるDo LaBのビジョン

Do LaBは単なるフェス内ステージにとどまらない。その先には、ブランドのフラッグシップイベントであるLightning in a Bottleが控えている。

2026年も多彩なラインナップと体験型コンテンツを掲げ、音楽とカルチャーの境界を越える場として進化を続ける予定だ。

サプライズ、実験、そしてコミュニティ。Do LaBが提示するのは、予定調和では決して辿り着けない“もう一つのフェスの姿”である。

Instagram
@thedolab

TikTok
@thedolab

Facebook
@thedolab

X
@thedolab

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!