クィアダンスフロアの記憶が、Apple Musicで響き渡る ── Pride Month限定、4人の独占DJミックスが解禁

シカゴのハウスの黎明期、ニューヨークのアンダーグラウンドクラブの解放感、ベルリンのディープナイト——クィアカルチャーとダンスミュージックは、切り離しようのない歴史を共に歩んできた。Apple Musicが今年のPride Monthに放つのは、その歴史への深い敬意と現在進行形の熱量を同時に持つ、4つの独占DJミックスだ。Scissor Sisters、Juliana Huxtable、Shea Couleé、Shaun RossによるPride DJ Mixes全4作が、6月5日よりApple Music限定で配信中。Apple Music Clubでも随時オンエアされる。

14年ぶりの新音楽に向けて動き出すScissor Sistersが、プライドを全開に

2025年のツアー復帰後、14年ぶりの新音楽制作に取り掛かっているScissor Sistersがピークタイム仕様のミックスを届けた。ハイライトは、VNSSAとLushious Massacrが手がけTrixie Mattelのヴォーカルを加えた「Let’s Have a Kiki」の新バージョン。Jake Shearsはこう語る ── 「Trixie Mattelのヴォーカルを乗せた新バージョンをここに入れられたのが最高に楽しかった。新しいPrideのために、フレッシュなバージョンを届けられた」。

NYクラブの黄金期を、両親から受け継いだ記憶として再現する ── Shaun Ross

アーティスト、俳優、モデルとして活躍するShaun Rossが選んだのは、自分が生きていなかった時代のニューヨークへの旅だ。The Shelter、Zanzibar、Limelight、Tunnel ── 両親から聞かされた伝説的クラブの物語を手がかりに、あの頃のダンスフロアが持っていた解放感を音として再構築した。「プレイする時、ニューヨークのフリースペースにいる感覚を再現しようとしている。音楽に合わせて踊り、心が自由になるあの感覚を」。

深夜の最前線——Juliana Huxtableが繰り出すテクノとハウスの旅

アーティスト、DJ、作家であるJuliana Huxtableが手がけるのは、深夜に最も輝くミックスだ。テクノ、ハウス、ブレイクビートを縦横無尽に織り交ぜながら展開されるその旅は、ニューヨークであれベルリンであれ、クィアなダンスフロアの中心にいる感覚へとリスナーをそのまま連れ去る。

シカゴの魂と、クィアナイトライフへの愛の手紙 ── Shea Couleé

シカゴのハウスミュージックの遺産と、自身の芸術的な旅を形作ったクィアナイトライフへの愛情を、Shea Couléeはひとつのセットに込めた。クラシックなハウス・グルーヴから現代のクラブサウンドへと流れるこのミックスについて、本人はこう語る ── 「軽やかで、セクシーで、エネルギッシュ。シカゴ・ハウスへのラブレター」。Derrick CarterによるShea自身の曲「Cocky」のリミックスを特に愛おしい一曲として挙げ、シカゴのクィアナイトライフの遺産を讃えた。

Apple Music 1ではJustin TranterとFancy Hagoodによる特別プログラムも順次放送予定。4つのミックスはすべてapple.co/Prideにてオンデマンド再生可能、Apple Music Clubこちらでもオンエア中だ。

The Pride DJ Mixes will also air on Apple Music Club here

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