
カリフォルニア北部の大自然を舞台に、音楽とコミュニティが交差する唯一無二のフェスティバル、Dirtybird Campout x Northern Nightsが2026年の第一弾ラインナップを発表した。開催は7月17日から19日、レッドウッドの森とイール川に囲まれたCook’s Valley Campgroundにて。音楽・アート・自然が溶け合う“没入型体験”が、今年も帰ってくる。
インディペンデント精神が生むキュレーション
このフェスの核にあるのは、巨大フェスとは一線を画す“発見重視”のブッキングだ。40組以上が名を連ねた今回のラインナップも、ブレイク直前のアーティストや独自性の強い表現者たちが中心。
ヘッドライナーには、幻想的なサウンドスケープで知られるCloZee、現代的ダブステップを再構築するTape B、そしてDirtybirdサウンドの象徴的存在Justin Martinが名を連ねる。

ジャンルを越境するラインナップ
ハウス、テクノ、ベース、グライム、ジャズ、ファンク――ジャンルの境界線はここでは意味を持たない。
UKグライムの重鎮Flowdanの存在感から、ブラジリアン・ハウスのグルーヴを担うBruno FurlanやDJ Glen、さらにはガラージのレジェンドTodd Edwardsまで、多層的なサウンドが交錯する。
また、LP GiobbiやWill Clarkeといった現行シーンのキープレイヤーも登場し、現代ダンスミュージックの“今”を立体的に描き出す。

ライブとハイブリッドが広げる音楽体験
DJセットにとどまらず、ライブ/ハイブリッドパフォーマンスも充実。
エレクトロとジャズを横断するGoldFish、ブラスを取り入れたダンスサウンドのHigh Step Society、そしてソウルフルな歌声で魅せるKaleena Zandersなど、多様な表現がフェスの音楽的レンジを押し広げる。

“体験型フェス”としての進化
このイベントの真価は、音楽だけにとどまらない。キャンプゲームや参加型アクティビティ、アーティストとの距離の近さなど、“観る”から“関わる”へとシフトした体験設計が特徴だ。
来場者がボランティアや共同制作者として関わる「Co-Creators」プログラムも拡張され、フェスそのものを共に作り上げる感覚が強化されている。

自然とカルチャーが共鳴する場所
会場となるCook’s Valley Campgroundは、サンフランシスコから北へ約190マイル。巨大なレッドウッドの森と川辺のロケーションが、都市型フェスでは得られない没入感を生み出す。
昼は川辺でグルーヴに身を委ね、夜は森の奥深くで朝まで鳴り続けるビートに浸る――そんな時間の流れそのものが、このフェスの魅力だ。

進化し続けるインディフェスの理想形
20年以上にわたり独自のコミュニティを築いてきたDirtybirdと、自然と創造性を融合させてきたNorthern Nights Music Festival。両者の融合は、単なるコラボレーションを超え、現代フェスの理想形を提示している。
商業主義に偏らず、音楽とコミュニティを軸に進化を続けるこの場所は、いま最も“行くべきフェス”のひとつと言っていいだろう。

Dirtybird Campout x Northern Nights
July 17–19, 2026 at Cook’s Valley Campground in Northern California
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