
都市型ダンスミュージックフェスの金字塔、ULTRA JAPANが新たなフェーズへと突入した。10周年という節目を迎えた「ULTRA JAPAN 2025」のオフィシャル・アフタームービーが公開され、同時に2026年開催へ向けたチケット先行販売もスタート。あの熱狂が、再びお台場に帰ってくる。
記憶と現在が交差する、10周年のドキュメント
今回公開された映像は、単なるライブ記録ではない。フェスの歴史と現在を交錯させながら、シーンの進化そのものを映し出すドキュメントだ。
初開催の2014年に18歳で出演したMartin Garrixと、同年に名を刻んだHardwellが再びメインステージに立つ姿は、ULTRAとともに成長してきたアーティストの物語を象徴する瞬間となっている。さらに、世界的トップDJCalvin Harrisの初登場も収録され、圧倒的なスケールで観客を揺らしたパフォーマンスが蘇る。

昼から夜へ、没入する“都市型フェス体験”
会場となったお台場の特設エリアは、開場直後から人波で埋め尽くされ、時間とともに熱量が増幅していく。巨大LEDと最先端の演出が生み出す視覚体験は、まさに“没入型音楽空間”。
テクノ/テックハウスを軸に展開されるRESISTANCEステージでは、Amelie LensやKorolovaが登場し、昼の開放感から夜の幻想へと移り変わる時間の流れを音で描き出す。都市の中心でありながら、別世界へとトリップする感覚――それこそがULTRA JAPANの真骨頂だ。

3つのステージが描くダンスミュージックの現在地
ULTRA JAPANは、「ULTRA MAIN STAGE」「RESISTANCE」「ULTRA PARK STAGE」という3つの異なるベクトルを持つ空間で構成されている。

メインステージでは世界最高峰のDJたちがエネルギッシュなパフォーマンスを繰り広げ、RESISTANCEではアンダーグラウンドの最前線を体感。そしてULTRA PARK STAGEでは、次世代を担う気鋭アーティストたちが多様なサウンドを提示する。
その全体像は、単なるフェスの枠を超え、“ダンスミュージックの現在地そのもの”を可視化する場となっている。

2026年、お台場で再び
次回開催となる「ULTRA JAPAN 2026」は、2026年9月19日・20日の2日間、東京・お台場の特設会場で実施予定。現在、2日通し券の先着先行販売がスタートしており、例年通り早期完売が予想される。
マイアミ発の世界的フェスティバルUltra Music Festivalの日本版として進化を続けてきたULTRA JAPAN。渋谷から約15分という都市性と、世界水準のスケールを併せ持つこのフェスは、2026年で11回目を迎える。
10年の歴史を経てなお更新され続けるその熱狂は、次の夏もまた、東京の空を震わせるはずだ。


















■オフィシャルサイト URL
:https://ultrajapan.com/
