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[ブルースという運命──6章でたどる魂の音楽史]第1回:奴隷船の底から響く声──ブルース誕生以前の音楽
ブルースは、ある日突然“発明された”音楽ではない。それは記録される以前から存在していた「声」であり、「リズム」であり、「生き延びるための手段」だった。西アフリカの大地からアメリカ南部へ──強制的な移動の中で断ち切られたはずの文化は、形を変え... -
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[音楽語源探偵団]Vol.25:リフとは何か?──ロックを作った4文字の謎
ギターが「ジャーン」と鳴った瞬間、誰もが「あの曲だ」と気づく。 たとえば、「Smoke on the Water」のあの四つの音。 https://www.youtube.com/watch?v=Q2FzZSBD5LE あるいは、「Sunshine of Your Love」のうねるようなギター。 ロック史には、曲の顔と... -
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[妄想コラム]もしジャズが日本から始まっていたら? ── 揺れる拍子、間の美学、そして即興という日本語
夜の路地に三味線の音が漂っている。太鼓が軽く跳ね、笛が少し遅れて追いかける。そして一人の演奏者が、決められた旋律からそっと外れる。周囲の奏者がそれに反応し、また外れる。その瞬間、音楽は楽譜を離れ、空中で生き物のように動き出す ── これを、... -
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[連載]JPOPと旅する:エレファントカシマシと赤羽 ── 地元が育んだロックの魂
赤羽という街がもつ「雑多さ」とエレファントカシマシの原風景 東京・北区赤羽は、都心へのアクセスの良さと下町的な雑多さを併せ持つ街である。複数の路線が乗り入れ、人の流れが絶えず、駅前には昼から酒を飲める店が並び、少し歩けば住宅地と河川敷が広... -
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[音の地球儀]第26回 ── 時間は音の中で静止する:チベット声明と「今」だけが残る音楽
民族音楽は、その土地の暮らしや風土、信仰、歴史を音に刻み込んだ、人類の“声”である。電子音が世界を席巻する今もなお、世界各地には太鼓や笛、声と手拍子だけで継承されてきた音楽文化が息づいている。この連載では、アフリカのサバンナからアジアの山... -
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[響き合うコーヒーと音楽の世界]第32回:モンスーンマラバール
こんにちは、リトル・パウです。今回は、コーヒーの常識を心地よく裏切る、ミステリアスな一杯をご紹介します。舞台はインド、アラビア海に面したマラバール海岸。そこで生まれるのは、かつての帆船時代の偶然を現代に再現した、他に類を見ない製法のコー... -
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[連載:音の先へ]第5回:音楽の革新者──マイルス・デイヴィスとモダン・ジャズの未来
変革者としてのマイルス・デイヴィス マイルス・デイヴィスを語る上で欠かせないのは、その変革者としての姿勢である。彼は、常に時代の先端を行き、新しい音楽的視野を切り開いてきた。ジャズの歴史において、マイルスの名は革新と挑戦の代名詞となってい... -
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[連載]JPOPと旅する:back number ── 群馬が生んだ「日常の詩学」〜「高嶺の花子さん」「西藤公園」「電車の窓から」「花束」にみる太田の風景〜
地方から始まるポップのリアリティ back number は、群馬県太田市で結成された3人組バンドである。ボーカル清水依与吏を中心に、地元の友人たちと組んだバンドが、インディーズ時代から東京進出を果たすまでの時間には、「地方から見上げる」視点が一貫し... -
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[音楽語源探偵団]Vol.24:パラディドルの謎──300年鳴り続ける「para-diddle」の正体
ドラマーなら一度は口にする言葉、「パラディドル」。RLRR / LRLL──たったそれだけのスティッキングなのに、ジャズ、ロック、ファンク、メタル、あらゆる音楽の中に潜んでいる。不思議なのは、その名前だ。なぜ「パラディドル」なのか? 誰が言い始めたの... -
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[妄想コラム]もし、日本のシンセサイザーが存在しなかったら──未来の音は、誰の手に渡っていたのか
YAMAHA、ROLAND、KORG ── この3つの名前がもし音楽史から消えていたら、私たちが「未来の音」と呼んできたものは、まったく別の顔をしていたはずだ。 シンセサイザーは、単なる楽器ではない。それは未来を鳴らす権利そのものだった。そして日本のメーカー...
