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[響き合うコーヒーと音楽の世界]第14回:トラジャ
こんにちは、リトル・パウです。今回、私が皆様をご案内するのは、インドネシアの島々の中でも、その高貴な風味で知られるトラジャの世界です。 トラジャは、インドネシアのスラウェシ島(旧セレベス島)の山岳地帯、タナ・トラジャ地域で栽培されています... -
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[連載]27CLUB──若き天才たちの神話 第1回:27という数の魔力──27クラブの起源
1960年代末から70年代初頭にかけて、ロック史は最も熱を帯びた時期を迎えていた。戦後のベビーブーマー世代が青年期に入り、反戦運動、公民権運動、フリーセックス、ドラッグカルチャーなどが一気に噴出した時代である。音楽はその動乱の只中で「若者の反... -
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[妄想コラム]歴史の分岐点:クラシックが大衆音楽になったら
もし18世紀のウィーンで、モーツァルトやハイドンの音楽が宮廷だけでなく、街角の広場、タバコショップ、さらには酒場でも日常的に演奏されていたらどうだろうか。現在のポップチャートのように、交響曲やソナタが流行し、クラリネットやヴァイオリンのリ... -
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[音楽語源探偵団]Vol.17:「打ち込み」という言葉の系譜──機械仕掛けの音楽が生んだ日本独自の表現
「打ち込み」という言葉はどこから来たのか 「打ち込み」という言葉は、日本の音楽シーンに特有の用語である。英語で言えば「programming」や「sequencing」といった表現にあたるが、国内では1980年代以降「シンセサイザーやリズムマシンにリズムやフレー... -
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[連載]火を奏でた男 ── ジミ・ヘンドリックス、音楽という革命 第4回:“音の宇宙”を創造せよ ── Electric Ladylandと夢のスタジオ
1968年。アメリカは混沌の渦中にあった。 ベトナム戦争の泥沼化、公民権運動の激化、キング牧師暗殺、ロバート・ケネディ暗殺──。若者たちの怒りと絶望は、音楽に牙を剥かせる。 その年、ジミ・ヘンドリックスは音の宇宙を描いた。アルバム《Electric Lady... -
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[響き合うコーヒーと音楽の世界]第13回:ベトナムコーヒー
こんにちは、リトル・パウです。さまざまなコーヒーを巡る旅、今回、私が皆様をご案内するのは、その独特な文化と濃厚な味わいで知られる、ベトナムコーヒーの世界です。 2025年9月現在、ベトナムはブラジルに次ぐ世界第2位のコーヒー生産国です。その大半... -
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[妄想コラム]NEXT POP:JでもKでもない、世界を揺らす“次のポップ”とは?
音楽の進化は、いつだって「POP」の名を借りた文化の衝突と融合から始まってきた。J-POPが感情の細部を詩情豊かに描写し、K-POPがビジュアルとパフォーマンスを武器にグローバルを席巻した今、次に来るのはどんな「POP」なのだろうか。世界中の耳が飽和し... -
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[音楽語源探偵団]Vol.16:「アイドル」という言葉の誕生──日本芸能史における“Idol”の受容と変容
欧米の“teen idol”と日本への輸入 「アイドル」という言葉は日本オリジナルの造語ではない。元来は英語の “idol” に由来し、「偶像」「崇拝の対象」を意味する単語である。宗教的には「偶像崇拝」というニュアンスで使われるが、20世紀に入ると芸能やポピ... -
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[音の地球儀]第16回 ── サーミ:氷原に響くヨイクの声
民族音楽は、その土地の暮らしや風土、信仰、歴史を音に刻み込んだ、人類の“声”である。電子音が世界を席巻する今もなお、世界各地には太鼓や笛、声と手拍子だけで継承されてきた音楽文化が息づいている。この連載では、アフリカのサバンナからアジアの山... -
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[妄想コラム]音楽とは何か ── 想像力のかたち、あるいは無意識との対話
音楽とは、いったい何なのだろうか? この問いはあまりにも根源的で、あまりにも日常的で、そしてあまりにも「答えがない」問いである。我々は音楽を「聴く」ことができる。しかし、音楽を「見た」り、「持った」り、「味わった」りはできない(少なくと...
