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[妄想コラム]学校でDJを習う未来 ── 世界がターンテーブルで回りはじめた日
2038年、日本の教育制度が大きく変わった。プログラミング教育の全国導入から20年。かつて「実社会と結びついた創造的な学び」が求められたように、次にやってきたのは“リズムと思考をつなぐ力”だった。そして導入されたのが、義務教育における「音響表現I... -
[響き合うコーヒーと音楽の世界]第3回:コスタリカ ゲイシャ
こんにちは、リトル・パウです。「コーヒーと音楽」をテーマにした連載コラム、第3回をお届けします。このコラムでは、毎回厳選したコーヒー銘柄をご紹介し、その味わいや背景に寄り添う音楽を10曲選んでいます。コーヒーを淹れ、音楽に耳を傾けるひととき... -
[音の地球儀]第3回──ブルガリアのポリフォニー:女声が編む不協和の花束
民族音楽は、その土地の暮らしや風土、信仰、歴史を音に刻み込んだ、人類の“声”である。電子音が世界を席巻する今もなお、世界各地には太鼓や笛、声と手拍子だけで継承されてきた音楽文化が息づいている。この連載では、アフリカのサバンナからアジアの山... -
[連載:FUNK IS POWER]第5回:ファンクとディスコの狭間で──煌きと抵抗のグルーヴ
ファンクは単なるダンス・ミュージックではない。それは人種、政治、スピリチュアリティ、そして大衆文化が複雑に交錯する音の運動体であった。本連載では、ジェームス・ブラウンの革新に始まり、スライ&ザ・ファミリー・ストーンによるユートピア的ヴィ... -
[轟音の記憶 – ヘヴィメタル50年史]第2回:鉄の掟 – NWOBHMと世界制覇への道
1970年代後半のイギリスは、まさに絶望の時代であった。失業率は急上昇し、労働争議が頻発し、若者たちには未来への希望が見えなかった。パンクロックが「ノー・フューチャー」を叫ぶ中、もう一つの反逆の音楽が静かに、しかし確実に産声を上げていた。そ... -
[音の地球儀]第2回──マリ〜セネガルのグリオ音楽:声が継ぐ千年の記憶
民族音楽は、その土地の暮らしや風土、信仰、歴史を音に刻み込んだ、人類の“声”である。電子音が世界を席巻する今もなお、世界各地には太鼓や笛、声と手拍子だけで継承されてきた音楽文化が息づいている。この連載では、アフリカのサバンナからアジアの山... -
[妄想コラム]もしブルースが生まれなかったなら ── ブラックミュージック不在の音楽世界地図
「もしブルースが生まれなかったなら」 ── この短い仮定から始まる想像は、音楽史という巨大な地層を根こそぎ変えてしまう。なぜなら、ブルースはブラックミュージックの母体であり、同時に現代音楽の根源そのものだからだ。では、ブラックミュージックが... -
[音楽語源探偵団]Vol.9:テクノという言葉はどこから来たのか?
現代の音楽シーンを語る上で、テクノ(Techno)というジャンルは欠かせない存在となっている。無機質な電子音、反復するリズム、そして未来的なサウンド。クラブやフェスティバルで鳴り響くその音楽は、世界中の若者を魅了し続けている。しかし、「テクノ... -
[響き合うコーヒーと音楽の世界]第2回:イルガチェフェ
毎回一つのコーヒー銘柄にスポットを当て、その魅力とともに、そのコーヒーに合う、あるいはそのコーヒーからインスパイアされた音楽を10曲ご紹介するこのコラム。コーヒーを淹れる時間、そして音楽に身を委ねる時間。どちらも私たちの日常に、ささやかな... -
[音の地球儀]第1回 ── インドネシアのガムラン:揺らぎの中に宿る宇宙
民族音楽は、その土地の暮らしや風土、信仰、歴史を音に刻み込んだ、人類の“声”である。電子音が世界を席巻する今もなお、世界各地には太鼓や笛、声と手拍子だけで継承されてきた音楽文化が息づいている。この連載では、アフリカのサバンナからアジアの山...