COLUMN– category –
- 
	
		  [音の地球儀]第13回 ── エチオピア:五音音階とモダン・グルーヴの邂逅民族音楽は、その土地の暮らしや風土、信仰、歴史を音に刻み込んだ、人類の“声”である。電子音が世界を席巻する今もなお、世界各地には太鼓や笛、声と手拍子だけで継承されてきた音楽文化が息づいている。この連載では、アフリカのサバンナからアジアの山...
- 
	
		  [連載]火を奏でた男──ジミ・ヘンドリックス、音楽という革命 第1回:黒人少年、ジミ──シアトルの影とブルースの光ギターを歯で弾いた男、と語られるにはあまりにも深い。わずか4年、3枚のアルバムで世界を変え、27歳で燃え尽きたジミ・ヘンドリックス。だが彼の音は、今もなお更新され続けている“問い”であり、“革命”そのものだ。ロンドンでのデビューから、ウッドスト...
- 
	
		  [音の地球儀]第12回 ── ユダヤ・ディアスポラの音楽:クレズマーと記憶の旋律民族音楽は、その土地の暮らしや風土、信仰、歴史を音に刻み込んだ、人類の“声”である。電子音が世界を席巻する今もなお、世界各地には太鼓や笛、声と手拍子だけで継承されてきた音楽文化が息づいている。この連載では、アフリカのサバンナからアジアの山...
- 
	
		  [妄想コラム]もし弦を弾くことがなかったら ── もうひとつの音楽史妄想記音楽の歴史を決定づけた行為のひとつ――それは「弦を弾いて音を出す」という営みである。ギター、バイオリン、ピアノ。いずれも弦を響かせることによって世界の音楽を形作ってきた。しかしもし、その行為が人類史上存在しなかったとしたら? 本稿では壮大...
- 
	
		  [響き合うコーヒーと音楽の世界]第9回:ホンジュラスSHG第9回となる本コラム。今週、私が選んだのは、そのクリーンでバランスの取れた風味が愛されているホンジュラスSHGです。 中米に位置するホンジュラスは、近年、高品質なコーヒー豆の産地として注目を集めています。「SHG(Strictly High Grown)」は、標高...
- 
	
		  [音の地球儀]第11回──声の城壁:グルジアのポリフォニーと信仰の旋律民族音楽は、その土地の暮らしや風土、信仰、歴史を音に刻み込んだ、人類の“声”である。電子音が世界を席巻する今もなお、世界各地には太鼓や笛、声と手拍子だけで継承されてきた音楽文化が息づいている。この連載では、アフリカのサバンナからアジアの山...
- 
	
		  [音楽語源探偵団]Vol.13:ドンとシャリでロックする ── 日本発サウンド用語の旅路オーディオ評論から生まれた言葉 「このアンプ、ドンシャリっぽい音がするね」──バンド練習の現場で一度は耳にするこのフレーズ。だが、よく考えると「ドンシャリ」っていったい誰が言い出したのだろう? 実はこの言葉の起源は、ギタリストやバンドマンで...
- 
	
		  [妄想コラム]消えた4人組 ── ビートルズ不在の世界線で辿る音楽史1960年代前半──“侵略”なきポップシーン 1963年、世界は静かだった。リヴァプールからやってくるはずだった4人組は存在せず、「ブリティッシュ・インベージョン」という言葉は歴史の辞書に載らない。代わりにアメリカのチャートを席巻したのは、モータウン...
- 
	
		  [轟音の記憶 – ヘヴィメタル50年史]第6回:永劫回帰 – メタルの現在と未来2010年代後半-現在:多様性の時代 2020年代に入ったメタルシーンを俯瞰すると、その多様性には目を見張るものがある。かつてはヘヴィメタル、スラッシュメタル、デスメタルといった明確な境界線で語られていたジャンルが、今や無数の亜種に細分化され、同...
- 
	
		  [音の地球儀]第10回 ── 航海者たちの夢:クロンチョンとガザルが語る海の記憶民族音楽は、その土地の暮らしや風土、信仰、歴史を音に刻み込んだ、人類の“声”である。電子音が世界を席巻する今もなお、世界各地には太鼓や笛、声と手拍子だけで継承されてきた音楽文化が息づいている。この連載では、アフリカのサバンナからアジアの山...

 
	 
	 
	 
	 
	 
	