ロングヘアを脱ぎ捨て、新しい“舞Q”へ ── STU48 中村舞、2nd写真集『舞風』で見せる大人の現在地

STU48の中村舞が、2nd写真集『STU48 中村舞 2nd写真集 舞風』を2026年8月27日に発売する。今回、そのタイトルと表紙ビジュアルが解禁された。

13thシングル「好きすぎて泣く」で初の単独センターを務めるなど、グループの中心的存在として輝きを増している中村舞。1st写真集『嫌いの反対』からちょうど2年。新たな一冊に刻まれたのは、アイドルとして、そしてひとりの女性として変化を続ける彼女の“今”だ。

トレードマークだったロングヘアをばっさり。表紙から始まる新章

まず目を奪われるのが、今回公開された表紙だ。

デビュー以来、中村舞のトレードマークでもあったロングヘアを大胆にカット。髪をかき上げながらまっすぐこちらを見つめる姿には、これまでのイメージとは異なる大人びた空気が漂う。

スッと伸びた首筋から肩へと続くライン、そして吸い込まれるような視線。かわいらしさだけではない、静かな強さと色気をまとった表情が、『舞風』というタイトルとともに彼女の新しい季節の訪れを予感させる。

タイトルに冠された「風」という言葉も印象的だ。STU48の活動拠点である瀬戸内を思わせると同時に、変化し続ける中村舞自身を象徴しているようにも感じられる。

北海道の大自然で捉えた、25歳の中村舞

撮影の舞台となったのは、雄大な自然が広がる北海道。

温泉宿で見せる浴衣姿をはじめ、スキーウェアに身を包んだ冬の風景、さらにはランジェリーカットまで、1st写真集では見ることのできなかった新しい表情が収められている。

本作の魅力は、単純に「大人になった姿」を見せることだけではないだろう。

北海道という広大なロケーションの中で、アイドルとしてステージに立つときとは異なる、ふとした瞬間の表情や身体の佇まいを捉えていく。そこには、キャリアを重ねたからこそ生まれる余裕と、まだ知らなかった自分自身に出会おうとする瑞々しさが同居している。

撮影を担当したのは写真家・細居幸次郎。新たな魅力をまとった“舞Q”の現在を余すことなく写し出した一冊となっている。

単独センター、映画主演、バレエ――広がり続ける表現者としての顔

1999年4月4日、愛媛県生まれ。STU48ドラフト3期生として加入し、“舞Q”の愛称で親しまれてきた中村舞は、シングル作品で13作連続選抜入りを果たしている。

2024年には8thシングル「花は誰のもの?」でトライアングルセンターを経験し、2026年には13thシングル「好きすぎて泣く」で初のシングル単独センターに抜擢。グループを象徴するメンバーのひとりへと成長した。

その活動はアイドルの枠だけに収まらない。2025年には映画『鬼ベラシ』で主演を務め、特技であるクラシックバレエを生かしたバレエミュージカルでも主演。音楽、映画、舞台と表現のフィールドを広げ続けている。

だからこそ、今回の『舞風』は単なる2冊目の写真集ではない。

ひとつのイメージに留まることなく、新しい表現へ向かっていく中村舞の現在地を記録したポートレートでもある。

1st写真集からちょうど2年。『舞風』が記録する新しい季節

1st写真集『嫌いの反対』の発売から、ちょうど2年となる2026年8月27日に届けられる『舞風』。

ロングヘアを切ったことも、北海道へ向かったことも、これまでになかった撮影へ挑戦したことも、そのすべてが“変化”というひとつのテーマにつながっているように見える。

アイドルの写真集には、その瞬間にしか残せない時間がある。

センターを経験し、俳優としても舞台に立ち、次のステージへ向かおうとしている今だからこそ写すことのできた中村舞。『舞風』には、そんな彼女の新しい季節が閉じ込められている。

写真集発売を記念し、9月6日にはオンラインお話し会および東京・SHIBUYA TSUTAYA、10月25日には広島・タワーレコード広島店でイベントを開催予定。公式Xではオフショットや制作の舞台裏も公開されている。

『STU48 中村舞 2nd写真集 舞風』
発売日:2026年8月27日(木)
定価:3,630円(税込)
撮影:細居幸次郎
発売:宝島社

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