1996年7月7日の熱量を、もう一度 ── 「さんピンCAMP」30周年、伝説が再び動き出す

1996年7月7日、東京・日比谷野外大音楽堂。ECDを旗手に、BUDDHA BRAND、SHAKKAZOMBIE、キングギドラ、RHYMESTER、LAMP EYE、YOU THE ROCK★ ── 日本語ラップの最前線が一夜に集結したあのイベントから、ちょうど30年が経った。「さんピンCAMP」という固有名詞は今もなお、日本のヒップホップカルチャー、いやポップカルチャー全体を語る上で避けては通れない座標として機能し続けている。その30周年を記念した動きが、この夏いよいよ本格化する。

VHSのグラフィックが蘇る、30周年オフィシャルTシャツ

まず動いたのはファッションだ。JOURNAL STANDARDとのコラボレーションによる「さんピンCAMP 30周年TEE」が、Baycrew’s Storeにて7月7日19時より受注販売がスタートする(受付期間:7月7日〜7月20日)。

受注販売リンク
https://baycrews.jp/item/detail/journalstandard/cutsew/26071610003120

デザインのベースとなったのは、同イベントのライブ映像作品VHSのアートワークを手がけたイルドーザーによるオリジナルグラフィック。それをオリジナルデザイナーが現代の目線で再構築した一枚は、記念品の枠を超えたストリートウェアとしての説得力を持つ。カラーはホワイトとブラックの2色展開、サイズはM・L・XL。価格は7,700円(税込)。

キングギドラ、MURO、LAMP EYEが口を開く ── 決定版ドキュメント書籍

そしてもうひとつの大きな動きが、書籍『さんピンCAMPとその時代』の刊行だ。リットーミュージックより8月24日に発売されるこの320ページの一冊は、音楽ナタリーの人気連載を核に、書籍初公開となる新規インタビューを加えたオフィシャル・ブック。エイベックスが監修を担う。

収録内容は豪華の一言に尽きる。本根誠×荏開津広×光嶋崇による鼎談、BUDDHA BRANDとSHAKKAZOMBIEの対談、RHYMESTERのインタビュー、RYO-ZとDABOの対談、SATUSSYとサイプレス上野の対談 ── そして書籍初解禁となるキングギドラ(Zeebra & K DUB SHINE)、LAMP EYE(RINO & DJ YAS)のインタビュー、さらにMURO×MACKA-CHINによる対談が収められる。

あの日の熱量がいかに生まれ、いかに伝説へと昇華したのか。当事者たちの肉声が、30年越しに明かされる。

書籍情報
『さんピンCAMPとその時代』
発売:2026年8月24日/リットーミュージック刊
監修:avex infinity books/定価:2,750円(税込)/四六判・320ページ予定

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