彫刻のようなスニーカー、あるいは未来の異形 ── A$AP RockyとPUMAが放つ「MOSTRO 3.D MULE」

ストリートとラグジュアリー、ファッションとテクノロジー。その境界線を軽々と飛び越えてきたA$AP Rockyが、再びPUMAと共に新たなプロダクトを生み出した。

最新コレクションとして登場する「MOSTRO 3.D MULE」は、単なるスニーカーではない。むしろそれは、“履くオブジェ”と呼ぶべき存在だ。

NYFWを騒がせた異形のシルエット

本作が初披露されたのは、ニューヨーク・ファッションウィーク。ランウェイに現れた瞬間から、その異様なフォルムは大きな話題を呼んだ。

イタリア語で“モンスター”を意味する「MOSTRO」の名の通り、鋭利なスパイクディテールと、有機的で歪なシルエットが強烈なインパクトを放つ。どこか90年代のSF映画やレトロホラーを想起させるそのデザインは、従来のスニーカー文脈を逸脱した、極めて前衛的なアプローチだ。

3Dプリントが生む“未来の質感”

「MOSTRO 3.D MULE」の核となるのは、レジンベースによる3Dプリント技術。層を重ねることで形成される独特の立体感は、工業製品というより彫刻作品に近い。

それでいて、ミュール仕様によるスリッポンスタイルを採用することで、実用性や快適性もしっかり確保。未来的なビジュアルとリアルな着用感、その両立が実現されている。

A$AP Rockyが更新するストリートの美学

A$AP Rockyは以前から、ヒップホップアーティストという枠を超えてファッションシーンに影響を与え続けてきた存在だ。今回のコラボでも、その実験精神は全開。

オールブラックとグラデーションブルーという2色展開には、クラブカルチャー的な退廃美とデジタル時代の感覚が同居している。ストリートウェアの延長線上にありながら、同時にアートピースとしても成立する ── そんな不思議な緊張感をまとっている。

“スニーカー”という概念の、その先へ

近年、ファッション業界では3Dプリント技術を用いたフットウェアが急速に進化しているが、「MOSTRO 3.D MULE」はその流れの中でも特にラディカルな一足と言える。

スポーツブランドとしてのDNAを持つPUMAと、カルチャーアイコンとしてのA$AP Rocky。両者の感性が交差したことで生まれた本作は、単なるコラボスニーカーではなく、“これからのファッションプロダクトの形”そのものを提示しているのかもしれない。

商品名:A$AP ROCKY x PUMA MOSTRO 3.D MULE

希望小売価格:44,000円(税込)

商品番号:408909

カラー:03/04

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