
ドイツのプロデューサー、Juno (DE)が、息づかいを感じさせるヴォーカリストjasper.wavと組み、Spinnin’ Deepから新シングル「Motel Room」をリリースする。メロディック・ハウスの質感にアフロ・ハウスの要素をにじませたこの一曲は、深夜のダンスフロアにも、静かで親密な時間にも似合う。全プラットフォームでの配信は11月20日。
2つのジャンルが溶け合う、催眠的なグルーヴ
「Motel Room」の核にあるのは、メロディック・ハウスの質感をまとったグルーヴだ。そこにアフロ・ハウスのエッセンスを少しだけ忍ばせることで、2つのジャンルの美点を無理なくひとつの曲にまとめている。
聴き手を引き込むのは、抗いがたい催眠的なヴァイブだ。靄がかかったようなアトモスフェリックなメロディの上を、不穏なシンセ・スタブが滑っていく。ダイナミックでありながら、肩の力が抜けたチルな空気も同時に漂っている。
jasper.wavの吐息が、曲に体温を与える
その空気に血を通わせるのが、jasper.wavの声だ。心のこもった、息づかいの聞こえるヴォーカルが、楽曲に幾重もの幻想的な温もりと感情を重ねていく。タイトルの「モーテルの部屋」が思わせる、短くて仮初めの時間。その儚さを、彼女の声がそっと掬い上げている。
3つの形で届く、夜のサウンドトラック
パッケージは、Extended、Extended Instrumental、Originalの3バージョン。DJプレイを想定したExtended、ヴォーカルなしでグルーヴを味わえるInstrumental、そして曲の本来の長さで聴けるOriginalと、場面に合わせて選べる。
名門Spinnin’のディープ・ハウス部門にあたるSpinnin’ Deepは、メロディックでエモーショナルな質感を持つ作品を送り出してきたレーベルだ。「Motel Room」は、そのカラーを体現するリリースのひとつになる。

Juno (DE) ft. jasper.wav「Motel Room」
Spinnin’ Deep / SPIN008685
収録:Motel Room(Extended)/Motel Room(Extended Instrumental)/Motel Room(Original)
全プラットフォームにて2026年11月20日リリース
