
2021年の登場時にその発想で話題を呼んだ限定モデルが、新たな顔ぶれで戻ってきた。Fenderの歴史を象徴する「スパゲティロゴ」の頭文字”F”をサウンドホールに採用した『Made in Japan Limited F-Hole Telecaster Thinline』の新モデルが、2026年11月6日(金)に発売された。新色に加えて、2基のハムバッキング・ピックアップを搭載したHH仕様が仲間入りしている。
ロゴの頭文字を、そのまま音の出口に
このモデル最大の見どころは、セミホロウ構造の象徴であるFホールだ。細く流麗な筆記体が特徴の「スパゲティロゴ」は、1950年代から1960年代中頃にかけて、Esquire、Broadcaster、Telecaster、Stratocaster、Precision Bass、Jazzmasterなど、Fenderの数々の名器に採用されてきたブランドのアイコンである。
その歴史あるロゴの頭文字「F」を、サウンドホールとして再解釈した。ブランドの伝統と遊び心を、ギターの造形そのものに溶かし込んだデザインだ。
ルックスは懐かしく、弾き心地は現代的
ボディはアルダー材のセミホロウ構造で、トップバインディングとバックコンター加工を施した。クラシックな見た目と快適な演奏性を両立させている。ネックはModern “C”シェイプのメイプル材で、9.5インチ・ラジアスのローズウッド指板とナロートール・フレットを組み合わせ、現代のプレイヤーにもなじむスムーズな弾き心地を狙った。仕上げは上質なサテンフィニッシュで、個性的なFホールをいっそう引き立てる。
2つの個性 ── 力強いHH、歯切れのよいシングルコイル
ピックアップは異なる個性を持つ2タイプが用意された。
今回新たに加わったHH仕様は、Fender Wide-Rangeハムバッキング・ピックアップを2基搭載し、6サドルのストリングスルーボディ・ハードテイルブリッジと組み合わせる。力強く、存在感のあるサウンドが持ち味だ。
シングルコイル仕様は、Hybrid II Custom Voiced Single-Coil Teleピックアップをブラスサドルブリッジと組み合わせ、Telecasterならではの明瞭で歯切れのよいトーンを聴かせる。
3色展開、Indigoは公式ショップ限定
カラーは、洗練された印象のArctic Whiteと、シックなBlackの2色。さらに、Fenderオフィシャルショップ限定でIndigoも用意されている。Indigoは、Fender Flagship Tokyo、フェンダー公式オンラインショップ、FENDER SHOP in MIKI GAKKI AMERICAMURAでのみ手に入る。
日本製ならではの独創的な発想と、Fenderの豊かな歴史が出会った限定モデル。伝統的なTelecasterの魅力に、遊び心という新しい個性を加えた一本だ。
Made in Japan Limited F-Hole Telecaster Thinline
市場想定売価:198,000円(税込)
販売開始日:2026年11月6日(金)
取扱店:Fender Flagship Tokyo、フェンダー公式オンラインショップ、フェンダー正規取扱店
製品ページ:https://jp.fender.com/collections/limited-edition-f-hole-telecaster-thinline
※製品仕様及び販売価格は、予告なく変更となる場合があります。
