南アフリカの詩人が、ロンドンのソウルに溶け込む夜 ── Sioの「Losing Sleep」EP

南アフリカが生んだシンガーソングライター/詩人/DJ、Sioが、Max Sinàl主宰のロンドン発ソウルフル・レーベルSoul Quest Recordsに初登場した。3曲収録のEP「Losing Sleep」が、7月17日(Traxsource先行)/7月31日(全世界)にリリースされる。Sean Green、Max Sinàl、KingCrowney、Slxm Solというロンドンのトップ・プロデューサーたちが音を作り、その上でSioの言葉と声が、これまで以上に心の深いところから語りかける。

キャンディのように甘くて、傷つきやすい ── 3曲が描く感情の旅

リードトラック「Serious」は、このEPの顔にして核心だ。Sio特有のキャンディ・スウィートなヴォーカルが、温かくディープなサウンドトラックの上でアフロセントリックなビートと豊かなキーボードに乗りながら、脆くて正直な物語を語りかける。ソングライターとしての揺るぎない才能と、独特のムードが交差する一曲だ。

「Somewhere」はEPにジャジーなネオソウルの色彩を加える。Sioの魅惑的なトーンと希望のメッセージが溶け合い、どんなに凍りついた心でも融かしてしまいそうな一曲だ。クロージングを飾る「Hello」は、どこかあやしい恋愛対象をSio節の歌詞で描いた、キャッチーなコーラスが耳から離れないレイドバックなコンテンポラリー・ソウル・グルーヴ ── 甘くて、少し苦くて、フロアでも部屋でも気持ちよく機能する。

Max Sinàlはこう語る ── 「何年もファンとして追いかけ、最近は友人にもなれたSioをレーベルに迎えられてとても嬉しい。彼女が完全にスポットライトを浴びるべき存在だと思っていたから、EPをインハウスで全プロデュースした」。

Tru Thoughts、Metalheadz、Defected ── シーンを横断してきた南アフリカの詩魂

Sioは「詩人」「DJ」「シンガーソングライター」のどれかひとつに収まらない、マルチハイフンなアーティストだ。詩、ソングライティング、スポークン・ワード、そして繊細でありながら力強い声を駆使して、人間の経験の豊かなスペクトルを余すことなく表現してきた。Tru Thoughts、Metalheadz、Defected、The Remedy Project、Stay True Soundsといった名門レーベルへのリリースと、数多くのコラボレーターと支持者がその実力を証明する。最新アルバム「Sarang / 사랑」では「引き寄せの法則」という精神的実践を音楽として試みるなど、常に自身の芸術と人生を同時に進化させ続けている。

Sio「Losing Sleep」EP
Traxsource先行:2026年7月17日 / 全世界リリース:7月31日(Soul Quest Records)

https://soulquestrecords.bandcamp.com

https://www.instagram.com/iam_sio

https://www.instagram.com/soulquestrecords

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