
アイドルグループ虹のコンキスタドールのメンバーとして活動しながら、グラビアシーンでも存在感を拡大し続ける“めめ”こと石浜芽衣。彼女の最新デジタル写真集『Maison de meme』が、ワニブックスより配信開始となった。
“Maison de meme”へようこそ
タイトルに冠された“Maison”――家、あるいは居場所。
本作は、まるで石浜芽衣という存在の“部屋”に迷い込むような感覚を与える一冊だ。
これまでのキュートで無邪気なイメージに加え、今回は少し背伸びした空気感も印象的。ガーリーなスタイリング、スポーティーな衣装、そしてふとした瞬間に見せる大人びた表情。その振れ幅が、ページをめくるごとに異なる温度を生み出していく。
“かわいい”だけでは終わらない存在感
2022年のデビュー以降、石浜芽衣はアイドルファンのみならず、グラビアカルチャーの文脈でも急速に支持を拡大してきた。
本作でも、その魅力は単なるビジュアルに留まらない。柔らかな空気をまといながらも、不意に視線を射抜くような強さがある。無防備さと洗練、その両方が同居しているのだ。

“ドキッ”を丁寧に積み重ねる写真集
本人もコメントで語っているように、『Maison de meme』には“大人っぽいカット”が多数収録されている。だがそれは過度な演出ではなく、あくまで自然な延長線上にある変化だ。
撮影を担当したLUCKMANは、その絶妙な距離感を丁寧に切り取っている。近すぎず、遠すぎず。だからこそ、見る側は“覗き見てしまった”ような親密さを感じる。

アイドルとグラビア、その境界線の先へ
近年のアイドルシーンでは、“かわいい”の定義そのものが更新され続けている。
『Maison de meme』は、その流れの中で生まれた作品と言えるだろう。
アイドルとしてのポップネスを保ちながら、写真作品としての空気感や温度を成立させる。そのバランス感覚こそ、石浜芽衣が支持される理由なのかもしれない。
“めめの部屋”に足を踏み入れた先で、きっと誰もが彼女の新しい表情に出会うはずだ。

【書誌情報】
【デジタル限定】石浜芽衣 写真集『Maison de meme』
撮影:LUCKMAN
価格:2,200円(税込)
発行:ワニブックス
