
カリフォルニアの砂漠で開催される世界最大級のフェス、Coachella Valley Music and Arts Festival。その“もうひとつの主役”とも言える存在が、自由度とサプライズに満ちたDo LaB Stageだ。
2026年のウィークエンド2初日、このステージは予想を裏切るサプライズと高密度なグルーヴで、まさに祝祭の核心を体現した。
GRiZ降臨 ── サックスとベースが交差するクライマックス
この日のハイライトは、やはりGRiZのサプライズ出演だろう。ライブサックスを織り交ぜたパフォーマンスと、強烈なベースドロップが融合し、彼ならではの“フューチャーファンク”がフロアを掌握。予告なしで現れたその瞬間から、会場の熱量は一気にピークへと達した。

Sub Focusが切り開くドラムンベースの高揚
この夜、最初のサプライズゲストとして登場したのがUKドラムンベースの旗手、Sub Focus。エモーショナルなメロディと疾走感あふれるベースラインを自在に行き来し、アンセミックな展開でオーディエンスを巻き込む。彼のセットは、その後の流れを決定づける“導火線”として機能した。









境界を壊すB2Bとクロスオーバーの連鎖
重厚なベースミュージックを軸にしたLEVEL UPとMary DroppinzのB2Bは、ダークで実験的なサウンドスケープを展開。
さらに、A-TrakとDave 1によるユニット、The Brothers Macklovitchは一転してソウルフルでグルーヴィなセットを披露し、フロアに心地よい揺らぎをもたらした。
シカゴの新鋭LYNYはヒップホップやトラップを織り交ぜたベースミュージックで独自の存在感を発揮し、Hamdiの飛び入り参加というサプライズも。









昼から夜へ、加速し続けるエネルギー
オーストラリアのÆON:MODEとNY拠点のBlossomによるB2Bは、昼の空気をそのまま夜のピークへと押し上げる役割を担った。
ヘヴィなベースラインと躍動的なリズムが絶え間なく連なり、ステージ全体をひとつの流れとして完成させていく。









Do LaBが示す“その先” ── 次なる祝祭へ
Do LaBステージは単なるサブステージではない。ここは、ジャンルもフォーマットも越境する“実験場”であり、未来のフェス体験を先取りする場だ。
その延長線上にあるのが、主催チームによるフラッグシップフェスLightning in a Bottle。2026年もまた、音楽だけでなくアートやウェルネス、コミュニティを横断する没入型体験が用意されている。
予測不能なラインナップと瞬間的な化学反応 ── そのすべてが、いまのフェスカルチャーの核心を物語っている。
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