結婚式の直前に暴かれた「最悪の秘密」 ── ゼンデイヤ×パティンソン、A24の新たな爆弾がやってくる

ロマンスか、悪夢か。その境界線を軽やかに踏み越えてみせるA24の最新作『The Drama(原題)』の日本公開が決定した。ゼンデイヤとロバート・パティンソンという、今ハリウッドで最も目が離せない2人を主演に迎えたこの作品は、全米公開初週末にA24歴代3位となる興行収入を記録し、すでに世界を騒がせている。日本では2026年8月21日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開される。

A24史上3位の衝撃スタート、口コミが止まらない理由

4月3日の全米公開初週末、本作は3,047館で約1,438万ドルを稼ぎ出し、大作ひしめくチャートで初登場3位を獲得。2週目も3位をキープし、全世界興行収入は6,500万ドルを突破した。この数字は、A24作品の中で『シビル・ウォー アメリカ最後の日』『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』に次ぐ歴代第3位のオープニング成績にあたる。

口コミを爆発させた最大の要因は、徹底的に隠されてきた本作の「ツイスト」だ。結婚式の1週間前に暴露された「最悪の秘密」をきっかけに、完璧に見えたカップルの関係が音を立てて崩れていく——その秘密の中身をめぐって、公開後の全米は物議を醸し続けている。

時代のアイコンふたりが、崩壊寸前のカップルを演じる

主人公エマを演じるのはゼンデイヤ。『DUNE デューン 砂の惑星』『チャレンジャーズ』で世界的な評価を確立した彼女が、今度は幸福の絶頂から一転、修復不可能な関係へと滑落していく女性を体現する。対するチャーリー役はロバート・パティンソン。『THE BATMAN』『ミッキー17』と挑戦的な作品を渡り歩いてきた彼ならではの、奇妙で繊細な存在感がここでも炸裂する。

共演にはHAIMのアラナ・ハイム、『憐れみの3章』のママドゥ・アティエ、『マーティ・シュプリーム』のヘイリー・ゲイツと、実力派が顔を揃えた。

北欧の鬼才×アリ・アスター、この組み合わせが意味するもの

メガホンを取ったのは、『ドリーム・シナリオ』『シック・オブ・マイセルフ』で独自の不条理感覚を見せつけた北欧出身の監督・クリストファー・ボルグリ。そのプロデューサーに、『ミッドサマー』のアリ・アスターが名を連ねている——この組み合わせだけで、本作がどんな方向に振り切れているかは想像がつくだろう。

海外メディアの反応も、その期待を裏切らない。「ロマンティックでありながら悪夢のようでもある」(COLLIDER)、「愛の概念を揺さぶる挑発的な試み」(The Guardian)、「議論を巻き起こす爆弾のようなロマンス」(SLASH FILM)——絶賛と困惑が入り混じりながら、誰もがこの映画から目を離せずにいる。

果たして、隠された秘密とは何なのか。そして2人の「ドラマ」はどんな結末を迎えるのか。

『The Drama(原題)』 2026年8月21日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開 監督・脚本:クリストファー・ボルグリ / 出演:ゼンデイヤ、ロバート・パティンソン、アラナ・ハイム、ママドゥ・アティエ、ヘイリー・ゲイツ 配給:ハピネットファントム・スタジオ

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