北東部最大級の没入型エレクトロニック体験へ ── 「Elements Music & Arts Festival 2026」第1弾ラインナップ解禁

第9回を迎える“森と音楽”の祝祭が2026年夏に帰還

アメリカ北東部を代表するイマーシブ・エレクトロニック・フェスティバル「Elements Music & Arts Festival」が、2026年8月7日〜9日の3日間、ペンシルベニア州ロングポンドにて開催されることを発表した。今回で9回目を迎える同フェスは、音楽、アート、キャンプ、そして参加型体験を融合させた“現代型キャンピング・フェス”の完成形として、年々その存在感を高めている。

アバヴ & ビヨンドからポーター・ロビンソンまで──ジャンルを横断する第1弾発表

解禁されたフェーズ1ラインナップには、シーンを象徴するビッグネームと、未来を切り拓く挑戦的アーティストが並ぶ。

ポーター・ロビンソン(DJ Set)、アバヴ & ビヨンド、クリス・レイク、エクシージョン、サブトロニクス、サブ・フォーカスといったヘッドライナー級アーティストに加え、オブ・ザ・ツリーズ、クロジー(Sunset Set)、ルイス・ザ・チャイルド(Sunset Set)、ガンジャ・ホワイト・ナイト(Sunset Set)など、没入体験を意識した特別なセットも多数用意されている。

ベース、ハウス、テクノ、実験音楽──“境界線”を壊すキュレーション

Elementsの魅力は、ジャンルを単に並列するのではなく、相互に交差させるキュレーションにある。アイ・ヘイト・モデルズ、ケッタマ、クローン、ウェステンド、AYYBOといったハウス/テクノの最前線から、スヴデン・デス、LSドリーム + ライトコード、デイリー・ブレッド + クラウド・コンダクター、ジンガラといったベース〜エクスペリメンタル勢まで、現在進行形のダンスミュージック文化が立体的に描かれる。

“Fire / Earth / Air / Water”──4つの元素が創り出す異世界

会場には「Fire」「Earth」「Air」「Water」という4つのメインステージが展開され、それぞれ自然元素をテーマにしたサウンドと空間演出が施される。特に2026年は、Fire Stageが全面リニューアル。国際的デザイナーとの協働により、“音の神殿”とも呼ぶべき、儀式的かつ爆発的な空間へと生まれ変わる予定だ。

音楽の外側まで含めた“体験型フェス”という思想

Elementsは、音楽フェスという枠を超えたコミュニティ体験を重視している。巨大アートインスタレーション、移動型パフォーマンス、アートカー、参加者主導の「Vibe Villages」、ヨガやサウンドバス、ワークショップなど、会場全体がひとつの実験場となる。

環境配慮もフェスの中核に据えられており、敷地内のソーラーファームを活用したサステナブルな運営が続けられている。

“観客”ではなく“共犯者”になるフェスへ

創設者のひとりであるブレット・ハーマンは、「Vibe Villagesの成長はElementsの精神そのもの」と語る。参加者がただの来場者ではなく、体験を共に創り上げる存在になる──その思想は、Burning Man的なDIY精神を受け継ぎながら、独自の進化を遂げている。

チケット販売開始、今後の追加発表にも注目

GA、VIP、各種エンハンスド体験を含むフェーズ1チケットは現在発売中。今後も追加ラインナップやプログラムの詳細が順次発表される予定だ。

音楽が鳴るだけでは終わらない、文化が“生成される”現場へ。Elements Music & Arts Festival 2026は、ダンスミュージックの未来を体感するための重要な座標となりそうだ。

Elements Music & Arts Festival website

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