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[響き合うコーヒーと音楽の世界]第31回:ユアンガン
こんにちは、リトル・パウです。今回私たちが旅をするのは、黄金のパゴダ(仏塔)が輝く国、ミャンマー。その中でも、東部シャン州に位置するユアンガンという小さな村に光を当てます。ここは、ミャンマーのコーヒーを世界に知らしめた象徴的な産地です。 ... -
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[妄想コラム]もし、シンセサイザーが発明されなかったら──未来を夢見ない音楽が、世界をどこまで深く震わせたか
未来音が存在しない世界で、音楽はどこを向くのか もし、シンセサイザーがこの世界に存在しなかったら。電圧が音に変換されることもなく、ツマミを回せば宇宙が鳴る、そんな魔法も知らないまま、人類は音楽を作り続けていたとしたら。 そこに「未来の音」... -
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[連載]JPOPと旅する:RADWIMPS「賜物」MV ── ロケ地が語る物語と映像空間の批評的考察
「賜物」MVの構成と、水戸市という「舞台」の意味 2025年4月30日に公開されたRADWIMPSの楽曲「賜物」のミュージックビデオは、単なるプロモーション映像を超えた、ひとつの短編映画のような完成度を備えている。曲そのものがNHK連続テレビ小説『あんぱん... -
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[響き合うコーヒーと音楽の世界]第30回:ブルボン
こんにちは、リトル・パウです。このコラムも、気がつけば30回目となりました。記念すべき今回は、コーヒーの「原点」とも言える気品を備えた銘柄、エルサルバドルの「ブルボン」をご紹介します。派手さはないけれど、確かな充足感。そんな一杯の魅力を紐... -
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[妄想コラム]もし「楽譜」が存在しなかった世界で、音楽はどこまで進化できたのか?
私たちは音楽を語るとき、無意識のうちに「楽譜」を前提としている。作曲家は楽譜を書く人であり、名曲とは正確に再現されるべきものであり、音楽史とは紙の上に残された記号の連なりである、と。 だが、その前提を一度すべて外してみたらどうだろうか。も... -
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[音楽語源探偵団]Vol.23:ジャズはなぜ「融合」を名乗ったのか──フュージョンという言葉の正体
フュージョンに「言い出しっぺ」は存在しない 「フュージョン」という言葉を最初に使ったのは誰なのか? この問いに、明確な固有名詞で答えることはできない。なぜならフュージョンとは、誰かの思想や運動から生まれたジャンルではなく、音楽が“そうなら... -
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[連載]JPOPと旅する:鴉「北国の歌」と秋田 ── ロックが映す雪国の記憶
イントロダクション ── 雪国から響くロックの声 ロックバンド「鴉」を語る上で、彼らの出身地である秋田という地域性を抜きにすることはできない。しかしほとんど歌詞に秋田の風景は盛り込まれてはいない。厳しい冬の寒さ、深々と降り積もる雪、短い夏の輝... -
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[響き合うコーヒーと音楽の世界]第29回:ボリビア
こんにちは、リトル・パウです。今回、私たちが旅をするのは、アンデスの空に最も近い農園が点在する国、ボリビア。その国名を冠したコーヒーをご紹介します。険しい山岳地帯が生み出す、宝石のように美しい一杯の物語を紐解いていきましょう。 かつては「... -
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[連載:音の先へ]第4回:マイルス・デイヴィスと新たな世界──インターナショナルと新たな音楽的探求
音楽の国際化とマイルス・デイヴィス 1970年代に入り、音楽の世界はますますグローバル化していった。特に、アメリカを中心に広がったジャズの影響は、ヨーロッパやアフリカをはじめとした他の大陸にも強く及んだ。そして、その渦中にいたのが、再び革新的... -
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[妄想コラム]「ノイズ」は本当に音楽ではないのか?──そう決めたのは誰だったのか
「それ、音楽じゃないよね」 ノイズミュージックについて語られるとき、ほぼ必ずこの言葉が顔を出す。音程がない、メロディがない、リズムがない。耳障りで、うるさく、理解不能。だからそれは音楽ではなく「ただのノイズ」なのだ、と。 だが、ここで一度...
