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[響き合うコーヒーと音楽の世界]第27回:シグリ
こんにちは、リトル・パウです。今回は南太平洋の秘境、パプアニューギニアへと耳と舌を澄ませてみましょう。 本日お届けするのは、野生味溢れる大地で育まれながら、驚くほど高貴な輝きを放つ銘柄、パプアニューギニア「シグリ」の世界です。 パプアニュ... -
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[妄想コラム外伝]起源なき音楽 ── 人類以前・以後のサウンド神話 第三回:動物たちの秘密のオーケストラ 人類以前の生物音楽史
人類が太鼓を叩くより前に、人類が歌うより前に、人類が「音楽」という言葉を知るより、はるか以前に ── この地球はすでに鳴っていた。 それは文明の音楽ではない。楽譜もない。作曲家もいない。しかし確かに存在した、生命そのものが奏でる音楽である。 ... -
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[連載:音の先へ]第2回:モードの海へ ── “静寂の帝王”の誕生
静寂の先にあったもの 1950年代、ジャズの世界は急速に変化していた。ビバップから生まれた自由な即興演奏が主流を占める一方、音楽はしばしば過剰なテクニックや速さを追い求め、時としてその魅力を失いがちだった。そんな時期に登場したのが、マイルス・... -
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[妄想コラム]ヒップホップ不在の世界線 ── “ビート”のない現代音楽はどんな姿になったのか?
序章:ヒップホップのいない惑星で、音楽はどこへ向かったのか 「もしもヒップホップが世界的にならなかったら?」という問いは、単なるジャンルの不在を想像する以上の意味を持つ。なぜならヒップホップは、音楽の作り方そのもの──サンプリング、ループ構... -
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[音の地球儀]第23回 ── 砂漠と海の交差点:モロッコのアンダルス音楽とグナワ
民族音楽は、その土地の暮らしや風土、信仰、歴史を音に刻み込んだ、人類の“声”である。電子音が世界を席巻する今もなお、世界各地には太鼓や笛、声と手拍子だけで継承されてきた音楽文化が息づいている。この連載では、アフリカのサバンナからアジアの山... -
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「AIが奏でる“人間らしさ”という病」vol.6 “もし別の誰かが歌ったら”は、どこまで音楽を変えてしまうのか?
AIカバーの面白さは、ジャンル変換だけにあるわけではない。もう1つの強力な軸が、“もしこの曲を、別のアーティストが歌ったら”という仮定だ。 現実の音楽史においても、著名なアーティストや実力派シンガーが他者の楽曲をカバーし、原曲とは異なる評価や... -
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[響き合うコーヒーと音楽の世界]第26回:アルトゥーラ
こんにちは、リトル・パウです。今回、私が皆様をご案内するのは、太陽の恵みをいっぱいに浴びた、爽やかで均整の取れた一杯、メキシコ「アルトゥーラ」の世界です。 「アルトゥーラ(Altura)」とはスペイン語で「高地」を意味し、メキシコの標高1,000〜1... -
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[妄想コラム外伝]起源なき音楽 ── 人類以前・以後のサウンド神話 第二回:原始人は踊りながら言語を生んだ リズムと言語の逆転現象
人類は「話す存在」である以前に、「踊る存在」であったのではないか。この逆転した仮説は、音楽の起源を考えるうえで決定的な意味を持つ。言語が思考を形づくったのではなく、リズムが身体を揺らし、身体の揺れが意味を呼び寄せ、やがて言葉が生まれた ──... -
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[連載]JPOPと旅する:NSPの楽曲と岩手県―青春の聖地巡礼記
一関に息づく原風景と青春の出発点 フォークグループNSP(ニュー・サディスティック・ピンク)の物語は、岩手県一関市から始まる。1951年に生まれた天野滋は、この町で少年期から青年期を過ごした。小さな町の商店街、磐井川の土手、遠くに見える山並み。... -
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[響き合うコーヒーと音楽の世界]第25回:パカマラ
こんにちは、リトル・パウです。連載コラム「コーヒーと音楽」、今回、私が皆様をご案内するのは、中米エルサルバドルが誇る、大粒で華やかな品種「パカマラ」の世界です。 パカマラは、エルサルバドルの研究機関による品種改良で誕生した豆で、マラゴジッ...
