
ベースミュージックの進化を牽引する2人が、ついにタッグを組んだ。LUMBERJVCKとMary Droppinzによるコラボレーション・シングル「D4B」が、Circus Recordsよりリリースされた。
ダブステップを軸にしながら、現代のフェスティバル・カルチャーが求めるエネルギーとアティテュードを凝縮した本作は、「自信」と「危うさ」を同時にまとった、2026年を象徴するベース・アンセムになりそうだ。
重低音に宿る”フェミニン・パワー”
「D4B」は、単なるフロア・バンガーではない。
LUMBERJVCKによれば、このタイトルはもともと2人の間で使われていたキャッチフレーズだったという。しかし、その言葉が持つエネルギーを一曲として昇華したいという思いから制作がスタートした。
目指したのは、圧倒的なダブステップの破壊力と、揺るぎないフェミニン・エネルギーの融合。重厚なベースと攻撃的なドロップの中に、「自分らしく、力強く、少し危険なくらい大胆に踊るための音楽」というメッセージが込められている。
Mary Droppinzも「ベースミュージックを通して表現する、純粋で美しい女性の強さ」と語り、フロントロウでも、バックステージでも、モッシュピットでも、この曲が鳴れば誰もが主役になれるとコメントしている。
ベースミュージックの未来を切り拓く2人
LUMBERJVCKは、2013年にEDC Discovery Projectを制したことをきっかけに世界へ羽ばたき、これまでに2,000万回以上のストリーミングを記録。Deadbeats、Disciple、Buygore、Bassrush、Insomniac Recordsといった名門レーベルから作品を発表し、ExcisionやVirtual Riotらと肩を並べながら、北米を中心に存在感を高めてきた。
一方のMary Droppinzは、Coachella、Red Rocks Amphitheatre、Amnesia Ibiza、Lightning in a Bottleなど世界有数のステージでプレイ。ブレイクビーツ、UKガラージ、ジャングル、ダブステップ、ハウス、テクノを自在に横断する独創的なスタイルで、現行ベースミュージック・シーンでもひときわ異彩を放つ存在となっている。
ダブステップの”その先”を示す一曲
両者の月間Spotifyリスナー数は合計25万人を超え、累計ストリーミングは数千万回規模。その人気はもちろん、「D4B」が注目される理由は数字だけではない。
LUMBERJVCKの重厚で映画的なサウンドデザインと、Mary Droppinzのジャンルレスな感性が交差した本作は、従来のダブステップにとどまらない現代的なベースミュージックの姿を映し出している。
フェスティバルの巨大なサウンドシステムで浴びても、クラブの深夜帯で体感しても、その破壊力は変わらない。「D4B」は、ダンスフロアに集うすべての人へ向けた”自信”と”解放”のアンセムとして、この夏大きな存在感を放つことになりそうだ。

Buy / Stream ‘D4B’
https://www.c-r.link/D4B
