日本のエアギター、再び世界へ ── クラウドファンディングで代表選手を応援しよう

日本のエアギター文化が、再び世界へ羽ばたこうとしている。国内唯一のエアギター公式団体である「日本エアギター協会」は、クラウドファンディングサイト「READYFOR」にて、日本代表の世界大会出場を支援するプロジェクトを実施中だ。期間は2025年6月25日(水)23:00まで。

このプロジェクトでは、「日本エアギター選手権2025」の開催と、優勝者の「世界エアギター選手権(AGWC)」出場を目指し、広く支援を募っている。日本選手権は、世界選手権の出場権を得るための国内唯一の公式大会であり、同協会はAGWCに唯一認定された団体。

日本代表の須藤雄大さん(31)

世界大会はエアギターの聖地・フィンランドのオウル市で毎年開催されており、今年の本戦は8月22日に実施予定。2025年の日本代表は、愛知県出身の須藤雄大さん(31歳/SUDOちゃん☆)が選ばれている。

日本エアギター選手権2025

協会によれば、近年は物価高や円安の影響により、世界大会への渡航費や滞在費が著しく上昇。以前は45万円以内で収まっていた費用も、昨年には70万円を超える水準に達しているという。また、スポンサー不在のため2024年の大会開催は断念された過去があり、継続的な支援の必要性が高まっている。

プロジェクトは現在、目標金額の60%に到達。残り1週間を切る中で、全国の音楽ファン、カルチャーラバーに向けて支援の呼びかけを強めている。エアギターというユニークな表現文化を未来へ繋ぐため、熱い応援の一手を届けてほしい。

支援プロジェクトの詳細・支援はこちら:
👉 https://readyfor.jp/projects/airguitar

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