“夜”がテーマのピアノ連弾──日本発ポストクラシカル・デュオ「noxs」、1stシングル『notturno』をリリース

2025年6月13日(金)0時、ポストクラシカル・デュオ「noxs(ノクス)」が1stデジタルシングル『notturno(ノットゥルノ)』をリリースした。配信元はポストクラシカル専門レーベル「NEXTVIEW Labels」。本作は、Apple Music、Spotify、Amazon Music、LINE MUSICなど各種音楽ストリーミングサービスおよびダウンロードサービスで配信中だ。

noxsは、国内外にリスナーを持つ作曲家・ピアニストの樗木太一(Taichi Chishaki)と、N nullsのメンバーであり多くの演奏会や映像作品で活躍する作曲家・永井秀和による新ユニット。東京藝術大学作曲科で培ったクラシックの素養を軸に、現代的かつ独自の感性で音楽を構築していくプロジェクトだ。

タイトルの「notturno(ノットゥルノ)」はイタリア語で“夜”を意味する。
その意味の通り、楽曲は夜の静寂からインスピレーションを得て制作された。繊細に設計された和声と、ピアノ連弾によるシンプルながらも緊張感のある不協和音が特徴。旋律には日本の童謡や唱歌を想起させるような懐かしさと情緒が織り込まれている。

楽曲全体に漂う静けさと透明感は、単なるポストクラシカルにとどまらず、“日本らしさ”を音楽で表現した試みとも言える。noxsの2人が紡ぎ出す音世界は、リスナーをゆっくりと、しかし確実にその世界観へと引き込んでいく。

■リリース情報

  • タイトル:notturno(ノットゥルノ)
  • アーティスト:noxs(ノクス)
  • 作曲:noxs
  • プロデュース:Jamie Nakamura
  • レーベル:NEXTVIEW Labels
  • 配信開始日:2025年6月13日(金)
  • 配信リンク:https://zula.lnk.to/FkkodoZL

■アーティストプロフィール:noxs

作曲家・樗木太一と永井秀和によるデュオユニット。クラシック、現代音楽、ポップスまでを横断する音楽的造詣を活かしながら、ピアノを中心としたミニマルな編成で作品を発表。
和音の重なりや余白の美しさを大切にしながら、聴き手の日常に静かに寄り添う音楽を目指している。

NEXTVIEW Labels公式サイト:https://nextviewlabels.jp/

■ZULAについて

noxsの配信を手がけた「ZULA(ズーラ)」は、株式会社massenext(東京都港区)が運営する音楽エージェント/ディストリビューター。
独自の配信管理システム「Zu-MAP」とグローバルな配信ネットワークを活かし、アーティストが世界に向けて自由に作品を発信できる環境を提供している。
「アーティスト至上主義」を掲げ、インディペンデントなクリエイターに寄り添う姿勢を貫くプラットフォームとして注目されている。

ZULA公式サイト:https://zula.jp
X(旧Twitter):https://twitter.com/ZULA_JP
Instagram:https://www.instagram.com/zula_jp/
TikTok:https://www.tiktok.com/@zula_jp

※記事冒頭のリリース時間が「2025年6月13日(金)」と記載されていますが、カレンダー上の同日は「金曜日」ではなく「金曜日」です。リリースは6月13日0時開始。

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