
住所は当選者にのみ知らされる。普段は紹介がなければ辿り着けない。それでいい ── その場所でしか生まれない体験がある。マックス・リヒターのニュー・アルバム『While The Flood Rages』(10月16日リリース)を記念し、東京・渋谷の隠れ家リスニングバー「濤 TOH」で特別リスニングパーティーが10月22日(木)に開催される。抽選で25名を招待する。
「濤 TOH」という、音のための場所
会場となる「濤 TOH」は、セレクトショップ〈NUBIAN〉代表のCOMBOがプロデュースし、トラフ建築設計事務所が空間設計を手がけた住所非公開のリスニングバーだ。荒々しいコンクリートの壁、ほのかに浮かぶ石材のカウンター、身を委ねられるラウンジチェア ── その薄暗い中心には、ニューヨークのスピーカーブランド〈OJAS〉による特注のメインスピーカーとDJカウンター。Garrard 301やTechnicsのSLシリーズという異なる個性を持つターンテーブルが並ぶ。
世界の主要都市で展開する「WTFR Global Listening Events」シリーズの東京会場として、このパーティのために特別に扉が開かれる。デバイスを手放して音楽だけに没入する ── それがこの夜の唯一のルールだ。



全15曲・3幕を、本来の流れで聴く80分間
当日は『While The Flood Rages』を全編再生。「Wave After Wave」から「Now We Can Sing」まで、海の録音や機械の電磁波、ピアノ、オーケストラ、合唱、エレクトロニクスが溶け合う15曲の音の旅が、断片ではなく1本のアルバムとして流れ続ける約80分間を体験できる。ウェルカムドリンクに加え、アルバムの世界観を体現したオリジナルグッズとZINEもプレゼントされる。
マーガレット・アトウッドの〈マッドアダム〉三部作にインスパイアされ、振付家ウェイン・マクレガーとのバレエ作品から生まれた本作は、環境危機とテクノロジーの加速に揺れる現代で、人と人とのつながり、変容、そして未来への希望を問い続ける。その音楽を、世界屈指のハイエンド・オーディオで全身で受け取る ── それがこの夜の意味だ。

応募は10月14日(水)20時まで
参加希望者は、アルバム『While The Flood Rages』をSpotifyでPre-save、またはApple MusicでPre-addのうえ、以下のリンクから応募。抽選結果は10月16日(金)夜頃に当選者へ通知される。
応募リンク:https://presave.umusic.com/paps-max-richter-wtfr
応募締切:2026年10月14日(水)20:00

マックス・リヒター『While The Flood Rages』リスニングパーティー
2026年10月22日(木)OPEN 18:30 / START 19:00(約80分)
会場:「濤 TOH」(東京都渋谷区某所/当選者にのみ案内)

マックス・リヒター『While The Flood Rages』
デジタル:2026年10月16日(金)/CD:10月17日(土)/LP:11月28日(土)
