ピクセルとギターが交差する夜 ── フェンダー × バンダイナムコエンターテインメントが『PAC-MAN』コラボを発表

1980年代のゲームセンターを象徴する黄色いアイコンと、ロック史を塗り替えてきたギターブランドが、ついにひとつのカルチャーとして接続された。

Fenderとバンダイナムコエンターテインメントが発表した「Fender x PAC-MANコレクション」は、音楽とゲーム、そしてノスタルジアを横断するスペシャルプロジェクト。数量限定ギター『Limited Edition PAC-MAN Player II Telecaster®』に加え、日本限定アパレルライン「F IS FOR FENDER × PAC-MAN」も展開される。

“あの迷路”がテレキャスターに刻まれる

今回の目玉となる『Limited Edition PAC-MAN Player II Telecaster®』は、ただのキャラクターコラボではない。

ボディ全面には、パックマンがブリンキー、ピンキー、インキー、クライドに追われる、おなじみの迷路画面を大胆に配置。裏面にはクラシックアーケードを思わせる「Fender x PAC-MAN」ロゴが刻まれ、まるで80年代のゲームカルチャーそのものを抱え込んだようなルックスに仕上がっている。

しかしこのモデルの魅力はビジュアルだけではない。Modern “C”シェイプネック、9.5インチラジアス指板、22本のミディアムジャンボフレットなど、現代的なプレイヤビリティもしっかり搭載。コレクターズアイテムの域を超え、“ちゃんと弾けるギター”として完成している。

ノスタルジーを“着る”ためのアパレルライン

日本限定で展開される「F IS FOR FENDER × PAC-MAN」も実に興味深い。

Tシャツ『The Picks Tee』では、パックマンが食べるドットをフェンダーのギターピックとして再解釈。ゲーム画面のミニマルな美学を、音楽カルチャーへと自然に変換している。

一方『The Ghost Tee』は、フェンダーの“F”ロゴとゴースト「インキー」を並置した極めてシンプルなデザイン。余白を活かした構成は、ヴィンテージバンドTのような空気感すら漂わせる。

さらに、ブリンキーとインキーを刺繍したキャップも登場。いずれも“わかる人には刺さる”絶妙な温度感でデザインされている。

原宿で体感する“PAC-MAN空間”

東京・原宿のFender Flagship Tokyoでは、本コレクションの世界観を体感できる特別展示も実施。

店内装飾や大型LEDスクリーンを通して、『PAC-MAN』のビジュアルがギターカルチャーの空間へ侵食していく。ゲームセンター、ライブハウス、ストリートファッション――異なるカルチャーが原宿で交差する光景は、このコラボの本質を象徴している。

“懐かしい”だけでは終わらないコラボレーション

『PAC-MAN』は単なるレトロゲームではない。
そしてFenderもまた、単なる楽器ブランドではない。

両者に共通しているのは、“体験”をカルチャーへ変えてきた歴史だ。
夜のゲームセンター、アンプのノイズ、ブラウン管の光、歪んだギターサウンド。その記憶を知る世代にとって、このコレクションは単なる商品以上の意味を持つだろう。

音楽とゲームがまだ同じ“未来感”を共有していた時代。その残響が、2026年の東京で再び鳴り始めている。

製品ラインナップ

<ギター>

◼️Limited Edition PAC-MAN Player II Telecaster®︎(販売価格:165,000円/税込)

フェンダーとバンダイナムコエンターテインメントによるコラボレーションから誕生した、限定生産テレキャスターモデルです。世代を超えて愛される『パックマン』の世界観と、現代のギタリストが求める高い演奏性を融合しました。Modern “C”シェイプネック、9.5インチラジアス指板、ロールドエッジ、22本のミディアムジャンボフレットを採用し、滑らかな弾き心地を実現。Player Series Alnico V Single-Coil Tele®ピックアップは、クリアな高域、豊かな中域、引き締まった低域を提供します。さらに、3ウェイブレードスイッチ、6サドルブリッジ、ClassicGear™チューナーを搭載し、高いチューニング安定性を確保。単なるコレクターズアイテムにとどまらず、本格的な演奏にも対応する1本です。(URL: https://jp.fender.com/products/limited-edition-fender-x-pac-man-player-ii-telecaster

【販売情報】

  • 販売期間:2026年5月15日(金)〜6月15日(月)
  • 取扱店:
    • Fender Flagship Tokyo(フェンダー旗艦店)
    • フェンダー公式オンラインショップ(受注販売のみ)

※受注販売に関して:受注販売でご注文いただいた製品は、2026年9月15日(火)までにお届け予定です。なお、発送は日本国内のみとなります。

※製品仕様及び販売価格は、予告なく変更となる場合がございます。

<アパレル>

F IS FOR FENDER × PAC-MAN

◼️The Picks Tee(販売価格:19,800円/税込)

パックマンは、昔からドットを食べ続けてきました。では、そのドットがフェンダーのギターピックだったとしたら?この発想こそが、「F IS FOR FENDER」コレクションの中心にあるアイデアです。その答えは、このTシャツのフロントに表現されています。パックマンがドットを食べるお馴染みのシーンを、オリジナルゲームのカラーをまとったフェンダーのギターピックで再構築しました。赤、青、ピンク、ダークブルー。それぞれがギターピックであり、同時にドットでもあります。実は、最初から同じものだったのです。背面のネック部分にはFender × PAC-MANロゴを、左袖には小さなFenderロゴを配置。日本製の上質なコットンを使用し、ネイビーとブラックの2色展開です。「ドットは、ずっとピックだった。ただ、そう描いただけ。」

◼️The Ghost Tee(販売価格:19,800円/税込)

2つのアイコンを、胸元にひとつのデザインとして表現しました。音楽界で最も象徴的なロゴのひとつであるFenderの「F」と、『パックマン』のゴースト「インキー」を並べたシンプルなデザイン。デザイナーの島津由行が、それぞれの世界を最も本質的な形へと削ぎ落とし、静かな対話を生み出しました。『パックマン』をプレイしたことのないフェンダーファンにも、ギターを弾いたことのない『パックマン』ファンにも。そして、その両方を愛する人にこそ、最も響くアイテムです。背面のネック部分にはFender × PAC-MANロゴ、左袖には小さなFenderロゴを配置。日本製の上質なコットンを使用し、ネイビーとブラックの2色展開。「Fとゴースト。それだけで十分。」

◼️The Inky Cap(販売価格16,500円/税込)

インキーは、パックマンの背後から静かに追いかけるティールカラーのゴーストです。このキャップには、イエローのFenderロゴとオリジナルのピクセルアートのインキーを刺繍。ストーングレーのアンストラクチャードキャップに、控えめながら存在感のあるデザインを施しました。背面にはFender × PAC-MANロゴを刺繍。日本製ならではのフィット感と丁寧な作り込みで、細部までこだわり抜かれています。「ゴーストの名前まで知っている人のために。」

◼️The Blinky Cap(販売価格:16,500円/税込)

ブリンキーは、パックマンを最も激しく追い続ける赤いゴーストのリーダーです。このキャップには、ブルーのFenderロゴとピクセルアートのブリンキーを刺繍。ブラックのアンストラクチャードキャップに、印象的なコントラストを生み出しています。『The Inky Cap』と同じ丁寧な作りとフィット感を備えながら、異なるゴーストが異なるストーリーを表現します。「追いかけることをやめない存在。」

【販売情報】

  • 販売時期:2026年7月(予定)
  • 取扱店:Fender Flagship Tokyo / 「F IS FOR FENDER」公式オンラインショップ
  • 全て数量限定販売です。
  • 製品写真は後日、公式サイトで公開します。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!