
氷河と火山と黒砂のビーチが広がるスネーフェルスネス半島。その荒涼とした絶景の中で、2026年8月11日から15日、たった3,333人だけのための祭典「Iceland Eclipse」が開催される。そしてこの度、電子音楽シーンを20年以上にわたって牽引してきたトリオ、Above & BeyondがDANCEプログラムの最新ヘッドライナーとして名を連ねることが発表された。
次の皆既日食は2196年 ── 170年に一度の天体ショーが舞台
Iceland Eclipseというフェスティバルの核心は、音楽だけではない。2026年8月、アイスランドで起こる皆既日食——次にこの地で同じ光景が見られるのは、実に170年後の2196年だ。その一度きりの天文現象を前に、音楽・アート・科学・ウェルネス・探求が交差する5日間の没入体験として設計されたこのイベントは、単なるフェスという言葉では到底収まらない。
氷河、溶岩原、滝、火山性ビーチ ── アイスランドの原始的な景観が、宇宙の時間を体感するための聖域となる。


AnjunabeatsとAnjunadeepが育てたコミュニティの、極北への旅
Jono Grant、Tony McGuinness、Paavo Siljamäkiによるトリオ、Above & Beyondは、自らが設立したレーベルAnjunabeatsとAnjunadeepを通じて、世界中に深くつながったファンコミュニティを育て上げてきた。感情を揺さぶるソングライティングと圧倒的なライヴパフォーマンス、膨大なカタログ——その全てが、スネーフェルスネスの大地という最もドラマティックな舞台と出会う。
彼らが加わるラインナップには、Apashe & Brass Orchestra、Booka Shade(ライヴ)、CloZee、Daði Freyr、Desert Hearts、Emilíana Torrini、GusGus、Ida Engberg、Imogen Heap、Kenny Dope、Maribou State(ライヴ)、Nick Warren、Nightmares on Wax、Reggie Wattsらが名を連ねる。エレクトロニック、ライヴ、実験的パフォーマンスにわたる多彩なDanceプログラムは、それだけで一つの宇宙だ。


音楽だけではない ── 宇宙飛行士、科学者、アーティストが集う思考の場
Iceland Eclipseが他のフェスティバルと一線を画すのは、その知的な射程の広さにある。Learnプログラムには複数の宇宙飛行士(Dr. Jeanette Epps、Dr. Sian Proctor、Ron Garanら)、映画監督のDarren Aronofsky、そして科学・意識・テクノロジー分野の先端を走る思想家たちが集結。Connectプログラムでは、Alex Grey & Allyson GreyやAndroid Jonesらのヴィジョナリーアーティストが、瞑想・セレモニー・ボディワークを通じたより深い内的体験を提供する。
EarthPercentやMAPS、ReWilding Iceland、Space For Humanityといった社会的インパクトパートナーの存在も、このフェスティバルが掲げる価値観の本気度を物語っている。


イベント詳細
Iceland Eclipse 2026 2026年8月11日(火)〜15日(土) 会場:Hellissandur、スネーフェルスネス半島、アイスランド 定員:3,333名 フェスティバルパス・宿泊施設は現在販売中
詳細・チケットは icelandeclipse.com にて。



