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[連載:リスナーの記憶装置]第6回:そしてフィジカル再評価の今──「触れる音楽」がもたらすもの
データの海を泳ぎ疲れた私たち Spotify、YouTube、Apple Music……音楽はあらゆる場所に満ちている。けれど、その無限の再生環境に、どこかで私たちは耳だけを残して、身体を置き去りにしてきたのかもしれない。 もう、音楽を「買う」必要はない。それは便利... -
犬にも“音楽の趣味”があった? ──飼い主366人が答えた「愛犬の好きな音・嫌いな音」ランキング
犬と音楽の関係について、全国の飼い主366人にアンケートを実施した結果が公開された。集計を行ったのは、ドッグフードに特化した情報メディア「ドッグフードの神様」を運営する株式会社エイト(本社:東京都港区)。 アンケート実施日は2025年5月23日。調... -
[妄想コラム]もしもジャンルが消えたなら ── 音楽の“届け方”はどう変わるか
音楽のジャンルとは、いわば世界を理解するためのラベルである。「これはロックだ」「この曲はテクノだ」「これはフォークの流れを汲んでいる」といった言葉は、音楽を語る際の道標として機能してきた。そして、それは同時に発信のための“タグ”でもあった... -
[連載:What’s Hip-Hop?] 2010年代~現在:新時代のヒップホップ
ヒップホップは1970年代のニューヨーク・ブロンクスで誕生し、ストリートカルチャーとしての精神を持ちながら、音楽、ファッション、アート、そして社会運動と深く結びつきながら進化してきた。80年代には商業的成功を収め、90年代には東西抗争やギャング... -
Spotifyがサマソニ東京と3年連続コラボ!進化した「Spotify Stage」が2025年も登場
世界中で6億7,800万人以上が利用するオーディオストリーミングサービスSpotifyが、今年も「SUMMER SONIC TOKYO(以下、サマソニ東京)」とタッグを組む。2023年からスタートしたコラボレーションは今年で3年目。2025年はステージ名を「Spotify Stage」とし... -
imaseが架空のレコードショップを開いたなら? ── SpotifyとGUが仕掛ける、“聴けて、着られる”新体験
音楽とファッションの垣根を軽やかに飛び越える、そんなユニークなコラボレーションが誕生した。Spotify、GU、そして新世代アーティスト・imaseによる三者によるタッグである。テーマは「もしもimaseが架空のレコードショップを開いたら」。imaseの音楽と... -
[妄想コラム]もしSpotifyがなかったら、音楽はどうなっていた?
音楽の聴き方は、ここ20年で劇的に変化した。とりわけSpotifyが2008年にスウェーデンで誕生して以降、その影響は音楽業界だけでなく、リスナーの耳、身体感覚、さらにはアーティストの創作プロセスにまで及んでいる。では、もしSpotifyという存在がこの世...
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