消えかけた光は、まだ僕らの中にある ── luvis、喪失と希望を描く初のフルアルバム『ember to ember』を12/2リリース

京都府宇治市出身のシンガーソングライター/トラックメイカー/ギタリスト、luvis(ルーヴィス)が、初のフルアルバム『ember to ember』を2026年12月2日(水)にリリースする。ジャズ、ソウル、オルタナティブロック、フォークなど、多彩な音楽的ルーツを持つluvisが本作で描くのは、誰かを失ったあとの記憶と、変わり続ける世界の中で見つける小さな希望。ロンドンの名門スタジオでのレコーディングを経て、マスタリングにはDavid BowieやVampire Weekendらの作品を手がけてきたJoe LaPortaを起用した。10月21日には先行シングル「The Light」、11月11日には「ghost」の配信も決定。国内外で活動の幅を広げるluvisが、自身の音楽世界を凝縮した全9曲を届ける。

喪失の先に見つけた小さな光。9つの楽曲が描く『ember to ember』の世界

アルバムタイトルの『ember to ember』は、「残り火から残り火へ」とも読み取れる言葉だ。

誰かを失った悲しみや、思い通りにならない世界への戸惑い。それでも心の奥に残る小さな光を消さずに生きていく。本作には、そんな繊細で切実な感情が通底している。

オープニングを飾る「i feel lights!」は、喪失を抱えながらも光を見つける瞬間を描いた楽曲。続く「Oh」では、日々の中に存在する小さな希望を、軽快でドライブ感のあるポップサウンドに乗せて表現する。

11月11日に先行配信される「ghost」は、さよならを告げられなかった相手の面影を追い続ける一曲。何気ない街の風景や記憶の中に、もう会えない誰かの存在を感じながら生きる心情が描かれている。

「Another Moon」では、同じ時間を過ごしていたはずの2人が、いつしか異なる未来を見つめていたことに気づく。そして「After Dark」では、過去の痛みを抱えながらも、誰かを愛することを諦めないという意志が歌われる。

アルバム後半には、自分自身の中に眠る可能性を翼に重ねた「The Bird」、光を待ち続ける心を描く「The Light」などを収録。喪失や孤独を見つめながら、少しずつ希望へと向かっていく感情の変化が、作品全体を貫いている。

RadioheadやBjörkも使用したロンドンの名門スタジオで制作

本作の制作では、ロンドンの「Strongroom Studio 1」でもレコーディングを実施。同スタジオは、Radiohead、Arctic Monkeys、Björkらの作品制作にも使用されてきたことで知られる。

luvisがこれまで追求してきたのは、ジャズやソウルの豊かなハーモニー、オルタナティブロックの自由な表現、フォークの親密な歌心を融合させた、有機的なサウンドだ。

今回のアルバムでも、歌とバンドの響きを中心に据えながら、音楽の持つ生々しい質感や感情の揺らぎを大切にしている。

全9曲のマスタリングを担当したのは、アメリカの名門Sterling Soundに所属するJoe LaPorta。David Bowieの遺作『★(Blackstar)』やMiley Cyrusの「Flowers」をはじめ、Solange、Beach House、Laufey、Metro Boominなど、ジャンルを横断して数々の作品に携わってきたエンジニアだ。

グラミー賞を2度受賞した実績を持つLaPortaの参加も、アルバムのサウンド面における注目ポイントとなっている。

「僕らはどこへゆくのか」 ── ラストを飾る「us」が投げかける問い

アルバムのフォーカストラックとして位置づけられているのが、最後に収録された「us」だ。

この楽曲では、それぞれ異なる価値観や正しさを持つ人々が、互いを理解しようとしながらも距離を広げてしまう現実を見つめている。

「WHERE DO WE COME FROM?」「WHERE ARE WE GOING?」という根源的な問いを繰り返しながら、個人的な喪失や愛を描いてきたアルバムは、やがて人間同士の関係や社会全体へと視野を広げていく。

誰もが自分なりの正しさを持ち、それぞれ異なる世界を見ている。そんな時代に、僕らはどうやって他者とつながり、どこへ向かっていくのか。

『ember to ember』が描く「光」は、単なる楽観的な希望ではない。痛みや矛盾を知ったうえで、それでも何かを信じようとする人間の意志なのだろう。

アルバムの最後に置かれた「us」は、そんな作品全体のメッセージを象徴する一曲と言えそうだ。

SXSW、SUMMER SONIC、初のUKツアーを経て広がるluvisの音楽世界

京都府宇治市出身、現在は東京を拠点に活動するluvisは、作詞、作曲、編曲、トラックメイキングを自身で手がけるマルチアーティスト。

アーティスト名には「luv(love)is」という意味が込められており、生涯を通じて「愛とは何か」を問い続けるという姿勢が、その創作活動の根底にある。

2024年と2025年には、アメリカ・テキサス州オースティンで開催される世界最大級の音楽見本市「SXSW」に2年連続で出演。2025年には「SUMMER SONIC」にも出演し、国内外で注目を集めてきた。

2026年5月には初のUKツアーを実施し、イギリスの音楽フェスティバル「The Great Escape」に出演。6月には渋谷WWWで2ndワンマンライブ『eclosion』を開催するなど、活動をさらに加速させている。

また、他アーティストへの楽曲提供でも才能を発揮。2026年4月に先行配信されたadieuの「ブルーアワー」、8月に発表された大橋トリオの「Day of the green」では、いずれも作詞・作曲・編曲を担当した。

自身の楽曲「Higher」は、テレビ朝日系『EIGHT-JAM』の企画「プロが選ぶ年間マイベスト10」で蔦谷好位置に選出され、Spotifyのバイラルチャートでは8位を記録。米NPRの音楽番組『World Cafe』にも登場するなど、その音楽性は海外にも届き始めている。

さらに、J-WAVEが展開する「RISING CUTS」の第3弾アーティストにも選出。RoI3ert、さらさに続く抜擢となり、11月1日には『TOKIO HOT 100』へのゲスト出演も予定されている。

初のフルアルバムを携え、大阪・名古屋・東京を巡るリリースツアーも開催

アルバムのリリースに合わせて、全国3都市を巡る「luvis 1st Album Release Tour “ember to ember”」の開催も決定している。

10月30日の大阪・NOON+CAFE、10月31日の名古屋・KDハポンを経て、12月11日には東京・代官山UNITで公演を行う。

自然や人間の感情からインスピレーションを受け、言葉になる前の思いを音楽へと変えてきたluvis。

初のフルアルバム『ember to ember』は、これまで積み重ねてきた音楽的な探求と、国内外での経験が結実する作品となる。

消えかけた火が、次の火を灯していくように。

誰かの記憶や痛み、そして希望が、また別の誰かへと受け継がれていく。そんな静かな連鎖を描く本作は、luvisというアーティストの新たな出発点となりそうだ。

RELEASE INFORMATION

luvis 1st Album『ember to ember』

リリース日:2026年12月2日(水)
CD予約:https://lnk.to/luvis_CD

TRACKLIST

  1. i feel lights!
  2. Oh
  3. ghost
  4. Another Moon
  5. After Dark
  6. My Broken Wings
  7. The Bird
  8. The Light
  9. us

先行配信

  • 2026年10月21日(水)「The Light」配信リンク:https://orcd.co/vpxoker
  • 2026年11月11日(水)「ghost」

TOUR INFORMATION

luvis 1st Album Release Tour “ember to ember”

  • 2026年10月30日(金)大阪・NOON+CAFE
  • 2026年10月31日(土)名古屋・KDハポン
  • 2026年12月11日(金)東京・代官山UNIT
    チケット:https://eplus.jp/luvis/

Official Page : https://www.luvisofficial.com/
Instagram:https://www.instagram.com/lu_vis__/
X:https://x.com/luvismusica/

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