
スクランブル交差点の喧騒を抜け、その奥へ踏み込んだ先にある“もうひとつの渋谷”。その入り口となる新たなスポットが、2026年4月28日、センター街に誕生する。カフェ&イベントスペースSHIBUYA XXI内にオープンするのは、「I♡SHIBUYA」初の旗艦店と、ナイトカルチャーに特化した観光案内所だ。

渋谷カルチャーを“持ち帰る”90の選択肢
新設されるスーベニアショップでは、「I♡SHIBUYA」のフルラインナップが初めて一堂に集結。Tシャツやお守りといった定番アイテムから、日常にさりげなく溶け込む雑貨まで、約90種類のプロダクトが並ぶ。
さらに、渋谷区観光協会の公式キャラクター「SHIBUYA♡HACHI」をはじめ、日本らしさとストリート感覚が交差するアイテム群が揃い、単なる“土産”ではなく、カルチャーの断片を持ち帰る体験を提供する。

観光案内所は“夜仕様”へアップデート
この施設の核となるのは、一般的な観光案内所とは一線を画す“ナイトフォーカス”のインフォメーションカウンター。
英語・中国語・韓国語に対応したスタッフが常駐し、訪日観光客が抱えがちな「夜の情報が分からない」という課題に応える。クラブ、バー、深夜営業の飲食店など、ローカル視点で厳選された情報が、訪れる人のスタイルに合わせて提案される。

渋谷の夜を可視化する「ナイトライフマップ」
注目すべきは、無料配布される「Shibuya Nightlife Map」。20時以降も楽しめるスポットを網羅し、クラブカルチャーだけでなく、アルコールを伴わない遊び方までカバーする内容となっている。
紙媒体に加え、QRコードからGoogle Mapへアクセスできる設計も秀逸。さらにウェブ版では、クリエイターたちによる推薦スポットも紹介されており、ガイドブック的役割を超えた“リアルなナビゲーション”として機能する。


休憩・充電・接続 ── 都市観光のハブとして
店内には無料Wi-Fiや充電スポット、トイレも完備され、観光客が一息つきながら次の行動を組み立てられる設計に。
情報を得るだけでなく、“滞在する場所”としての役割も担うことで、この空間は単なる案内所ではなく、都市体験のハブへと進化している。



写真・情報・買い物が交わる“一点体験”
今後設置予定の「I♡渋谷」フォトスポットも含め、この場所が目指すのは、撮る・知る・持ち帰るという一連の体験をワンストップで完結させること。
SHIBUYA XXIが掲げる“Entertainment Saves the World”というコンセプトのもと、ここは観光とカルチャー、そして人の流れが交差する新たな結節点となる。
渋谷の夜は、ただ過ごすものではない ── 理解し、体験し、そして持ち帰るものへと変わり始めている。

