坂本龍一– tag –
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クリストファー・ウィリッツ、最新作を携え来日──光と再生をテーマにしたアンビエント巡礼ツアー
サンフランシスコを拠点とする音響作曲家/ギタリスト/ビジュアルアーティスト、クリストファー・ウィリッツ(Christopher Willits)が、最新アルバム『New Moon』を携えての来日ツアー「Christopher Willits New Moon Japan Tour 2025」を開催する。10月... -
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永遠に続く音の旅──大貫妙子、デビュー50周年記念ライブ映像『ピーターと仲間たち 2024』をリリース
あの夜の奇跡が、映像で蘇る 大貫妙子のデビュー50周年を記念する映像作品『ピーターと仲間たち 2024』が、2025年11月21日(金)にBlu-rayおよびDVDで発売されることが決定した。本作は、2024年7月に東京・EXシアター六本木で開催された同名コンサートを完... -
COLUMN
[妄想コラム]音楽とは何か ── 想像力のかたち、あるいは無意識との対話
音楽とは、いったい何なのだろうか? この問いはあまりにも根源的で、あまりにも日常的で、そしてあまりにも「答えがない」問いである。我々は音楽を「聴く」ことができる。しかし、音楽を「見た」り、「持った」り、「味わった」りはできない(少なくと... -
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幻のドキュメンタリー『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』、40年の時を経て4Kレストア版で劇場公開決定
坂本龍一を通して80年代東京の音楽と文化を映し出したドキュメンタリー『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』が、2026年1月16日(金)より全国公開されることが決定した。本作は1985年に制作された作品であり、今回初めて4Kレストア版としてスクリーンに甦る... -
MUSIC and...
[音楽と〇〇]音と色が交わるとき──タグボート代表・徳光健治が語る“音楽とアート”の未来
VETHELの特集企画「音楽と〇〇」は、音楽と寄り添うさまざまなサブカルチャーとの交わりを探るインタビューシリーズ。〇〇はアートやゲーム、漫画、映画、ガジェット、建築、グルメ、旅行、乗り物、スポーツ、アウトドア……など何でもあり。音楽とその界隈... -
COLUMN
[妄想コラム]もし日本が島国でなかったら──想像上の音楽地図を描く
「海に囲まれていること」は、日本の文化を考えるうえで避けて通れない条件である。四季の移ろい、外来文化の受容と変容、そしてなにより“外”と“内”の線引き。それは音楽シーンにも明確に影響を与えてきた。だが、ここで一つの妄想をしてみたい。もし日本... -
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踊る茸の神話 ── SHIMA、デビューAL『Welcome To SHIMAJIMA』で描く和洋融合のサイケデリック・ワールド
東京出身の電子音楽アーティストSHIMAが、9月26日にデビューアルバム『Welcome To SHIMAJIMA』をYoung Art Recordsからリリースすることを発表した。同時に新シングル「MAITAKE」を配信開始し、日本の民話と現代的なサウンドが交錯する独特な世界観を提示... -
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高橋幸宏、音楽人生の集大成──珠玉のポップ・ミュージック・ガイド『僕の私的音楽史』、増補文庫版が8月6日発売
“音楽で得られた感動は永遠のもの”。そんな確信とともに、高橋幸宏が自らのルーツを語り尽くした一冊が、河出文庫から再登場する。タイトルは『僕の私的音楽史 心に訊く音楽、心に効く音楽』。発売は2025年8月6日。文庫化にあたり、構成者・天辰保文によ... -
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トベタ・バジュンが描く、感性の二重奏 ── ジャンルレスな2作を同時リリース
音楽家・トベタ・バジュンが、ジャンルと時代を越えて響き合う2つの新曲を発表した。ボサノヴァの名曲を再解釈した「The Girl From Ipanema」と、ジャズとヒップホップの融合を描いた「A Diamond In The World」が、2025年7月18日に同時リリース。リリース... -
COLUMN
[音の地球儀]第4回──ナヴァホのチャントと太鼓:砂漠に響く声の儀式
民族音楽は、その土地の暮らしや風土、信仰、歴史を音に刻み込んだ、人類の“声”である。電子音が世界を席巻する今もなお、世界各地には太鼓や笛、声と手拍子だけで継承されてきた音楽文化が息づいている。この連載では、アフリカのサバンナからアジアの山...
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