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ブライアン・イーノの『Eno』が追加上映決定 ── 二度と同じ上映はない、“生きている映画”を体感せよ
2025年初夏、アジア初公開として話題を呼んだブライアン・イーノの完全ジェネラティヴ・ドキュメンタリー映画『Eno』が、8月23日(土)・24日(日)の2日間限定で追加上映されることが決定した。場所は、東京・109シネマズプレミアム新宿を含む全国8つ... -
[音楽と〇〇]香りと音が重なるとき ── 音楽珈琲ライター“リトル・パウ”が語る“味わう時間”
VETHELの特集企画「音楽と〇〇」は、音楽と寄り添うさまざまなサブカルチャーとの交わりを探るインタビューシリーズ。〇〇はアートやゲーム、漫画、映画、ガジェット、建築、グルメ、旅行、乗り物、スポーツ、アウトドア……など何でもあり。音楽とその界隈... -
[音の地球儀]第4回──ナヴァホのチャントと太鼓:砂漠に響く声の儀式
民族音楽は、その土地の暮らしや風土、信仰、歴史を音に刻み込んだ、人類の“声”である。電子音が世界を席巻する今もなお、世界各地には太鼓や笛、声と手拍子だけで継承されてきた音楽文化が息づいている。この連載では、アフリカのサバンナからアジアの山... -
[響き合うコーヒーと音楽の世界]第3回:コスタリカ ゲイシャ
こんにちは、リトル・パウです。「コーヒーと音楽」をテーマにした連載コラム、第3回をお届けします。このコラムでは、毎回厳選したコーヒー銘柄をご紹介し、その味わいや背景に寄り添う音楽を10曲選んでいます。コーヒーを淹れ、音楽に耳を傾けるひととき... -
[妄想コラム]ドラッグが存在しなかったら、音楽のあり方は変わっていたのか?──ある種の文化的前提を失った音楽史の妄想
はじめに:音楽とドラッグの距離感 音楽の歴史をたどるとき、しばしば避けては通れないのがドラッグという存在である。それは決して推奨でも否定でもなく、あまりに多くの創作の場面で、その存在が暗黙の前提として横たわっていたことの指摘にすぎない。サ... -
[妄想コラム]もしこの世にリズムがなかったら ── 音楽シーンはこうなっていたかもしれない
音楽にリズムがなかったら? そんなこと、考えたことがあるだろうか。リズム、それは音楽の脈であり、心臓である。耳に聴こえる鼓動、体を揺らすビート、無意識に足を動かす力 ── それらすべてはリズムの魔法だ。だがもし、この世界にリズムという概念が... -
[妄想コラム]もしベートーヴェンがエレキギターを持っていたら──19世紀に鳴り響くフィードバックの夢
音楽史に“if”は禁物。でも、想像するのは自由だ。「もし◯◯があの時代に存在していたら?」 そんな問いは、歴史や芸術を愛する者にとって、果てしないロマンを掻き立てるものだ。とりわけ音楽史における“if”は、技術と表現の密接な関係ゆえに、夢想の余地が...
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