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[音楽と〇〇]ジョジョと音楽に魂を賭けろ ── DJシーザーが語る奇妙で熱狂的なクロニクル
VETHELの特集企画「音楽と〇〇」は、音楽と寄り添うさまざまなサブカルチャーとの交わりを探るインタビューシリーズ。〇〇はアートやゲーム、漫画、映画、ガジェット、建築、グルメ、旅行、乗り物、スポーツ、アウトドア……など何でもあり。音楽とその界隈... -
[妄想コラム]バンドなき世界──孤高の音楽史の妄想
序章:バンドという偶然が消えた世界 もし、20世紀の音楽史から「バンド」という概念が消えていたら、世界はどんな音楽で満たされていたのか。私たちが知るロックやジャズの群像的熱狂は存在せず、すべては個人の技巧と表現力に収れんしていたに違いない。... -
ビートルズ来日60周年を世界最速で祝う──「GET BACK」が『THE BRITISH ROCK 2025』に特別出店
限定先行グッズ販売と英国ロックの公式マーケットが大阪&東京で開催 2025年、OASISの来日公演やLED ZEPPELIN公式ドキュメンタリー映画公開など、英国ロック界はビッグトピック続出。その流れの中で、世界最長の歴史を持つビートルズ専門店「GET BACK」が... -
[妄想コラム]もし弦を弾くことがなかったら ── もうひとつの音楽史妄想記
音楽の歴史を決定づけた行為のひとつ――それは「弦を弾いて音を出す」という営みである。ギター、バイオリン、ピアノ。いずれも弦を響かせることによって世界の音楽を形作ってきた。しかしもし、その行為が人類史上存在しなかったとしたら? 本稿では壮大... -
[妄想コラム]消えた4人組 ── ビートルズ不在の世界線で辿る音楽史
1960年代前半──“侵略”なきポップシーン 1963年、世界は静かだった。リヴァプールからやってくるはずだった4人組は存在せず、「ブリティッシュ・インベージョン」という言葉は歴史の辞書に載らない。代わりにアメリカのチャートを席巻したのは、モータウン... -
[妄想コラム]ギターなき世界、音楽はどこへ向かったか?
ギターがない世界。たったそれだけで、音楽の地図はまったく違う形に描かれていただろう。指先で弾くもの、かき鳴らすもの、歪ませるもの ── その存在がなかったとしたら? さあ、奇妙な音楽世界の扉を開けよう。 弦が6本ない世界 まず当然ながら、音楽の... -
[音楽と〇〇]「AIだけで踊れる夜は来るか?」── 金澤亮が語る、“音楽とAI”の現在地と未来図
VETHELの特集企画「音楽と〇〇」は、音楽と寄り添うさまざまなサブカルチャーとの交わりを探るインタビューシリーズ。〇〇はアートやゲーム、漫画、映画、ガジェット、建築、グルメ、旅行、乗り物、スポーツ、アウトドア……など何でもあり。音楽とその界隈... -
[オジー・オズボーンという神話]第1回:鉄工の町の異端児 ── バーミンガムからの旅立ち
イギリス中部、バーミンガム。産業革命の中心地として知られるこの街は、かつて煙突と鉄工所の森であった。霧と煤(すす)に覆われたその風景は、人間の精神までも黒く塗りつぶしてしまいそうなほど重たい。そんな町に、1948年、ひとりの少年が生まれる。... -
[妄想コラム]もしブルースが生まれなかったなら ── ブラックミュージック不在の音楽世界地図
「もしブルースが生まれなかったなら」 ── この短い仮定から始まる想像は、音楽史という巨大な地層を根こそぎ変えてしまう。なぜなら、ブルースはブラックミュージックの母体であり、同時に現代音楽の根源そのものだからだ。では、ブラックミュージックが... -
[響き合うコーヒーと音楽の世界]第2回:イルガチェフェ
毎回一つのコーヒー銘柄にスポットを当て、その魅力とともに、そのコーヒーに合う、あるいはそのコーヒーからインスパイアされた音楽を10曲ご紹介するこのコラム。コーヒーを淹れる時間、そして音楽に身を委ねる時間。どちらも私たちの日常に、ささやかな...
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