ハウリン・ウルフ– tag –
-
[連載]火を奏でた男──ジミ・ヘンドリックス、音楽という革命 第1回:黒人少年、ジミ──シアトルの影とブルースの光
ギターを歯で弾いた男、と語られるにはあまりにも深い。わずか4年、3枚のアルバムで世界を変え、27歳で燃え尽きたジミ・ヘンドリックス。だが彼の音は、今もなお更新され続けている“問い”であり、“革命”そのものだ。ロンドンでのデビューから、ウッドスト... -
[音楽語源探偵団]Vol.13:ドンとシャリでロックする ── 日本発サウンド用語の旅路
オーディオ評論から生まれた言葉 「このアンプ、ドンシャリっぽい音がするね」──バンド練習の現場で一度は耳にするこのフレーズ。だが、よく考えると「ドンシャリ」っていったい誰が言い出したのだろう? 実はこの言葉の起源は、ギタリストやバンドマンで... -
[音楽語源探偵団]Vol.12:パワーコードは誰の言葉か ── 語の出どころと音の正体
ロック・ギターの会話に当たり前のように出てくる「パワーコード」。だが、「最初にそう言い出したのは誰?」と問われると、途端に霧が立ちこめる。結論から言えば、これは特定の名付け親がいる“固有名詞”というより、現場とメディアの往復によって自然発...
1