ザ・ローリング・ストーンズ– tag –
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[音楽と〇〇]ジョジョと音楽に魂を賭けろ ── DJシーザーが語る奇妙で熱狂的なクロニクル
VETHELの特集企画「音楽と〇〇」は、音楽と寄り添うさまざまなサブカルチャーとの交わりを探るインタビューシリーズ。〇〇はアートやゲーム、漫画、映画、ガジェット、建築、グルメ、旅行、乗り物、スポーツ、アウトドア……など何でもあり。音楽とその界隈... -
[妄想コラム]バンドなき世界──孤高の音楽史の妄想
序章:バンドという偶然が消えた世界 もし、20世紀の音楽史から「バンド」という概念が消えていたら、世界はどんな音楽で満たされていたのか。私たちが知るロックやジャズの群像的熱狂は存在せず、すべては個人の技巧と表現力に収れんしていたに違いない。... -
[妄想コラム]消えた4人組 ── ビートルズ不在の世界線で辿る音楽史
1960年代前半──“侵略”なきポップシーン 1963年、世界は静かだった。リヴァプールからやってくるはずだった4人組は存在せず、「ブリティッシュ・インベージョン」という言葉は歴史の辞書に載らない。代わりにアメリカのチャートを席巻したのは、モータウン... -
世界を呑み込む電子の波 ── RÜFÜS DU SOL、ローラパルーザ2025で頂点へ
Photo: Boaz Kroon グラミー受賞歴を誇るオーストラリア出身のライブ・エレクトロニック・トリオ、RÜFÜS DU SOLが、8月2日(土)に開催される<Lollapalooza 2025>のヘッドライナーとして登場する。会場はシカゴ・グラント・パーク。現地時間で夜11時45分... -
[妄想コラム]もしブルースが生まれなかったなら ── ブラックミュージック不在の音楽世界地図
「もしブルースが生まれなかったなら」 ── この短い仮定から始まる想像は、音楽史という巨大な地層を根こそぎ変えてしまう。なぜなら、ブルースはブラックミュージックの母体であり、同時に現代音楽の根源そのものだからだ。では、ブラックミュージックが... -
「非合理の喜び」をめくるレコード案内──書籍『みののミュージック』が6月9日=ロックの日に刊行
登録者数およそ50万人を誇る人気YouTubeチャンネル「みのミュージック」で知られる音楽クリエイター・みのによる書籍『みののミュージック』が、2025年6月9日(ロックの日)に株式会社ビターズより刊行される。本書は、みのが長年にわたり蒐集してきたレコ... -
[連載:ROCKを学ぶ]1960年代:ロックの多様化と革命
歪んだギターの音が鳴り響いた瞬間から、ロックはただの音楽ではなくなった。1950年代、ロックンロールという衝動が生まれ、若者たちの心に火をつけた。それは時代の波にもまれながら、怒りや希望、愛や絶望を叫び続けてきた。反逆の60年代、熱狂と混沌の7... -
[連載:ROCKを学ぶ]1950年代:ロックンロールの誕生
歪んだギターの音が鳴り響いた瞬間から、ロックはただの音楽ではなくなった。1950年代、ロックンロールという衝動が生まれ、若者たちの心に火をつけた。それは時代の波にもまれながら、怒りや希望、愛や絶望を叫び続けてきた。反逆の60年代、熱狂と混沌の7...
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