
アサイーフェス実行委員会(委員長:株式会社フルッタフルッタ 長澤誠)が、ブラジル産スーパーフード・アサイーの記念日「アサイーの日」(毎年9月16日)にちなんだ都市型フェス「アサイーフェス2025」を、2025年9月15日(月・祝)に渋谷区立北谷公園で開催する。
今年は日本とブラジルの外交関係樹立130周年。記念すべき年に、アサイー好き=アサイーニストのための年に一度の祭典が初開催される。テーマは「アサイーとブラジル音楽でCHILLな休日」。ブラジルの食とカルチャーを一日で体感できる。
イベント概要
- タイトル:アサイーフェス2025
- 日時:2025年9月15日(月・祝)11:00〜19:00(原則雨天決行)
※荒天時や開催内容変更は公式サイト・SNSで告知 - 場所:渋谷区立北谷公園(東京都渋谷区神南1-7-3)
※駐車場なし。渋谷駅から徒歩7分、原宿駅から徒歩11分 - 主催:アサイーフェス実行委員会(株式会社フルッタフルッタ内)
- 後援:駐日ブラジル大使館
- 問い合わせ:03-6272-9081(株式会社フルッタフルッタ)
コンテンツ

フードエリアにはアサイーボウル、スムージー、ブラジル料理を提供するキッチンカーが並び、アサイーの種を使ったアクセサリーや雑貨も登場。ステージではボサノヴァの生演奏や、アサイー産地・アマゾン由来の「カリンボ」DJライブなど、南米特有のリズムが公園を包む。産地の写真展示も予定され、食と音楽を通してアサイーの背景や文化を深く知ることができる。
「アサイーの日」とは

アサイーがアマゾンからブラジル全土、そして世界へ広まった背景には、日本人移住者の産業化成功がある。その功績を称え、1929年9月16日に第一回移民船がアマゾン川河口の都市ベレンに到着した日を記念日として制定。「アサイーの日」はその歴史を振り返るとともに、ブラジルと日本の文化的なつながりを再確認する日でもある。
詳細な出店者やタイムテーブルは追って発表予定。都市の真ん中でブラジル音楽に耳を傾けながら、アサイーの魅力を五感で味わえる一日になりそうだ。