若きトリオ・Lifeguard、AL『Ripped and Torn』でMatador Recordsから衝撃のデビュー

シカゴ発、ティーンエイジャーによる3人組バンド Lifeguard(ライフガード) が、デビュー・アルバム『Ripped and Torn』を2025年6月6日にMatador Recordsからリリース、プロデュースはノー・エイジのランディ・ランドール。初期パンクの衝動と現代的な感覚が交差する先行シングル「It Will Get Worse」もMVとともに公開された。

Lifeguardは、アッシャー・ケース(bs, g, vo)、アイザック・ローウェンスタイン(ds, syn)、カイ・スレーター(g, vo)から成るトリオ。中高生時代から共に音楽を鳴らし続けてきた彼らは、パンク、ポスト・パンク、ダブ、パワーポップ、実験音楽などを自由にミックスし、ノイジーかつエネルギッシュなサウンドを体現している。

昨年リリースされたEP「Crowd Can Talk / Dressed in Trenches」に続き、本作は初のフル・アルバム。混沌とした熱量と、ガレージ・ロックのようなまっすぐな誠実さが共存する内容となっている。タイトル『Ripped and Torn』は、破壊的なスピード感とメロディックな感性が交差する、彼らの音楽スタイルそのものを表しているかのようだ。

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Ripped and TornLifeguard

2025年6月6日(金) 世界同時発売
Beat Records / Matador Records
国内盤CD(解説書付き):¥2,500 +税
輸入盤CD / LP:価格未定

Tracklist
1.A Tightwire
2.It Will Get Worse
3.Me and My Flashes
4.Under Your Reach
5.How to Say Deisar
6.(I Wanna) Break Out
7.Like You’ll Lose
8.Music for 3 Drums
9.France And
10.Charlie’s Vox
11.Ripped + Torn
12.T.L.A.

配信リンク

Lifeguard Bandcamp

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