音をまとって走る──空気伝導式ヘッドバンド「WAGAWAGA Champion」、8月1日より先行販売開始

鼓膜に届く、耳を塞がない音。スポーツと音楽の境界を塗り替える、新たなリスニング体験。

Richgo株式会社が打ち出す新機軸「WAGAWAGA Champion」が、2025年8月1日(金)18:00よりGREEN FUNDINGで先行販売をスタート。
耳を塞がず、汗にもズレにも負けない。スポーツの現場に“音の自由”を取り戻す、空気伝導式ヘッドバンド型イヤホンの誕生だ。

プロジェクトページ:
https://greenfunding.jp/lab/projects/8980

走る、跳ぶ、踊る──そのすべてに音を

「WAGAWAGA Champion」は、“耳を塞がない”ことを前提に設計されたスポーツ専用イヤホン。
骨伝導ではなく空気伝導×SDP音導技術によって、鼓膜に直接指向性のある音を届ける。
結果として、耳道の温度上昇や蒸れを回避しながら、野外での安全性も確保できる構造になっている。

主な特徴は以下の通り:

  • 空気伝導 × SDP音導技術:耳を塞がずに音が聴こえる
  • 360°フィット構造:3サイズ(S/M/L)で97.3%の頭囲に対応
  • 前後異素材設計:前部に高吸汗ナイロン、後部に抗菌液体シリコン(RoHS認証)
  • ENC通話ノイズキャンセル:風速5級相当でも通話がクリア
  • IPX5防水:発汗や雨天時でも使用可能
  • 連続再生8時間/10分充電で60分再生

ランニング、登山、ジム、ヨガ、通勤──
「WAGAWAGA Champion」は、都市の喧騒とフィールドの自然、両方で機能する。

汗とズレとの闘い──9ヶ月の開発と1万kmのテスト

この製品の出発点は、ひとりのエンジニアのひと言だった。

「まだ、ダメだ。」

市場に出回る“スポーツイヤホン”の多くは、運動中のズレ、耳の圧迫、汗による不快感に完全には対応できていなかった。
その課題をクリアするため、Richgoは開発期間に約9ヶ月を投じ、以下のようなプロセスを経て改良を重ねてきた。

  • 素材検証:93種
  • ヘッドバンド試作:56回
  • 実走テスト:総距離10,239km
  • 人間工学的分析:後頭部の変形率(最大4.7%)を3Dスキャンで解析しフィット構造に反映

結果として生まれたのが、ズレない。蒸れない。響く。という三拍子揃った新しいスポーツイヤホン「WAGAWAGA Champion」だ。

GREEN FUNDINGで支援受付中──最大41%OFFの先行プランも

本プロジェクトは、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」限定で支援受付中。
支援者には以下のような割引・特典が提供されている。

  • Super Early Bird(先着75名限定):41% OFF
  • 2台/5台セット割:複数購入で割引率アップ
  • カラー:レッド、パープル、ブラック
  • サイズ:S / M / L 選択可能
  • 専用ヘッドバンドの追加購入オプションも用意

Richgo株式会社について

Richgoは、2009年よりスマートフォン周辺機器や音響製品のODM/OEMを手がけてきたグローバル企業。
モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホンの開発において数百万台規模の実績を持ち、国内では**Philips(フィリップス)**の正規代理店としても活動してきた。

今回の「WAGAWAGA Champion」プロジェクトは、世界的音響設計者Arnold Heres氏の監修のもと、日本市場に最適化された製品として展開されている。

耳を塞がず、音を纏うということ

走る音、跳ねる音、息づかい。
スポーツと音楽が共存する瞬間を、これほどまでにリアルに感じられるデバイスは少ない。
「聴く」ことが、単なる娯楽ではなく、パフォーマンスの一部になる。
「WAGAWAGA Champion」は、その未来を現実のものにしようとしている。

耳を解放することで、身体も音も自由になる。
いま、その一歩を踏み出す時だ。

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