“ゲーム音楽”をギターで描く。村治佳織、約7年ぶりの新作『エターナル・ファンタジー』が10月リリース決定

クラシック・ギターの名手・村治佳織が、約7年ぶりとなるオリジナル・アルバム『エターナル・ファンタジー』を2025年10月17日にリリースすることが決定した。今作は、“ゲーム音楽”を主題に据えた意欲作であり、本日より「ティファのテーマ(ファイナルファンタジーⅦ)」の先行配信もスタートしている。

本作は、ファイナルファンタジーやゼルダの伝説、キングダムハーツなど、国内外の名作ゲーム音楽を厳選し、5本のクラシック・ギターを使い分けて繊細かつ深遠にアレンジ。共演には実弟であるギタリスト・村治奏一、そしてフルート奏者のCocomiが名を連ね、デュオやトリオで楽曲に新たな彩りを添えている。

選曲は、感情を静かに揺さぶるメロディが中心。例えば「ザナルカンドにて」や「ナット・トゥモロー」、「ネイトのテーマ」など、記憶に残る旋律をクラシカルなアプローチで再構築し、ゲームをプレイした記憶と音楽体験を交差させる。

村治はこの作品について「これは熱心なゲームファンだけでなく、音楽を愛し、大切に思うすべての人のためのアルバムです」と語っている。CDでのリリースも予定されており、詳細は追って発表される。

村治佳織『エターナル・ファンタジー』


配信日:2025年10月17日(金)
予約リンク:https://KaoriMuraji.lnk.to/Eternal_FantasyPR

【収録曲(一部抜粋)】
・ティファのテーマ(FFVII)
・ゼルダのララバイ(ゼルダの伝説)
・ザ・ドラゴンボーン・カムズ(スカイリム)
・プリシラのうた(ウィッチャー3)
・ワルツ・イン・ザ・レイン(Sky)
・親愛なるものへ(キングダム ハーツ)
・リアラのテーマ(マスエフェクト3)

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