
世界の最前線で活躍するアーティストから、ストリートとファッションを横断する日本の新鋭クリエイターまで。ジャンルもフォーマットも超えてアートが交錯する2週間が、この夏の新宿にやってくる。「SHINJUKU ART WEEK」が、2025年8月6日(水)〜8月19日(火)の14日間にわたり、伊勢丹新宿店を起点に新宿三丁目一帯で開催される。

舞台は伊勢丹新宿店 本館・メンズ館をはじめ、ユニクロ新宿本店、紀伊國屋ホール、中村屋サロン美術館、B GALLERY、新宿歌舞伎町能舞台など、全8施設。タイポグラフィアーティスト・内田洋一朗によるビジュアルをキーに、それぞれの会場が独自の切り口でアートとカルチャーを展開。日常の延長線で、街そのものがアートになる。


イベント名

SHINJUKU ART WEEK
日程:2025年8月6日(水)〜8月19日(火)
会場:
- 伊勢丹新宿店(本館・メンズ館 各階)
- ユニクロ 新宿本店/ユニクロ 新宿三丁目店
- B GALLERY
- 紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店)
- 中村屋サロン美術館
- 新宿 北村写真機店
- 新宿歌舞伎町能舞台
【主な展覧・コンテンツピックアップ】

Britney TOKYO Art Exhibition “Stay Wild!”
会期:2025年8月6日(水)〜8月11日(月・祝)
会場:伊勢丹新宿店 本館6階 催物場
(初日15:00終了/最終日18:00終了)
ハリウッドでセレブリティの指名が絶えないネイルアーティスト、Britney TOKYOがアーティストとして初の日本凱旋。アリアナ・グランデやキム・カーダシアンなどの爪を手がけ、MOMA(ニューヨーク近代美術館)にも作品が収蔵された彼女が、色彩と構成感覚を爆発させたコンテンポラリーアート150点を展示。ネイルの延長ではなく、ひとつのジャンルとして再定義されたアートが並ぶ。



Joint Exhibition “Love it!”



会期:2025年8月6日(水)〜8月19日(火)
会場:伊勢丹新宿店 本館6階 アート&フレーム
人気のイラストレーター10名が「大好き!」をテーマに共演。恋愛、家族、ファッション、自分自身──多様な“Love it!”が描かれる。
参加アーティストにはmeeco、NAKAKI PANTZ、Kakimakuなどが名を連ねる。
ideas and PAINTING by Umimae brothers

アートフォンケース展開期間:2025年8月6日(水)〜9月2日(火)
会場:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 プロモーション
塗装職人とアートディレクター兄弟によるペイントブランド。美しく混ざり合う色彩で描かれるマーブルアートをスマホケースに落とし込んだ、1点ものの“身につけるアート”。
doublet(ダブレット) 25FW POP UP

会期:2025年8月6日(水)〜8月12日(火)
会場:伊勢丹新宿店 本館3階 ザ・ステージ#3
「違和感のある日常着」をテーマに、既視感あるアイテムに異物を差し込むことで“ズレ”を生み出すdoublet。今回は「新宿の街」をモチーフにした限定Tシャツをリリース。
tamaoworld POP UP

会期:2025年8月6日(水)〜8月12日(火)
会場:伊勢丹新宿店 本館1階 イセタンリーフ
立体的な手刺繍による猫モチーフのピアスが登場。2way仕様で遊び心満載のアシンメトリーデザイン。
LOLA JAMES HARPER × JOSHUA HONG

展開期間:2025年8月13日(水)〜8月19日(火)
会場:伊勢丹新宿店 本館1階 イセタンシード
映画・音楽・写真を横断するライフスタイルブランドLOLA JAMES HARPERが、K-POPグループSEVENTEENのジョシュア・ホンとコラボ。香りを通して“共鳴”を表現したオードトワレを数量限定で販売。
【日本の美 × アート】

<白竹堂>粋彩シリーズ 紙扇子
会場:本館7階 呉服
- ミスト/グラデーション/ディープ 各8,800円
色彩作家・内藤麻美子によるアートワークを、吉祥文様・青海波と融合。扇子に込められた意味と色のコントラストが、日本の夏に涼を添える。

<かまわぬ×甘の味・茶の道>伊勢丹限定オリジナル風呂敷
会場:本館地下1階 シェフズセレクション/サービスカウンター
- 990円
若竹色の生地に和菓子と日本茶が描かれた風呂敷。日常を彩る小さな一枚の布に、アートと日本文化が詰まっている。
buntA POP UP SHOP

会期:2025年7月30日(水)〜8月12日(火)
会場:伊勢丹新宿店 本館2階 婦人靴プロモーション
草履や草鞋にインスパイアされた“履くアート”。兵庫のラバーブランドbuntAによるサンダルが登場。デザイン性と履き心地を両立した、日本独自のストリートフットウェアがそろう。
“美術館に出かける”のではなく、“街そのものが美術館になる”──それがSHINJUKU ART WEEKの提案。高額アートだけでなく、Tシャツ、スマホケース、香水、雑貨、日用品まで、アートは暮らしの中に存在している。
世界のトレンドと日本の感性が交差する新宿という街で、観て、買って、纏って、香って、日常をアートで満たす14日間になる。