“片想い”はまるで「蚊」?──VIDA Hollywood × 北野りお、第2弾「モスキート」がリリース

夏に刺さる“比喩系エモポップ”が、Z世代の共感を呼ぶ。

アメリカ・LAを拠点に活動する日本人4人組のプロデュースチーム、VIDA Hollywoodが、本日2025年7月4日、新曲「モスキート」をリリースした。コラボ相手は、前作「Receipt」でバイラルヒットを飛ばした北野りお。このタッグによる楽曲は2作目となる。

今回の「モスキート」は、片想いのもどかしさやうっとうしさ、でもどうしても気になってしまう感情を、“蚊”というインパクトあるモチーフで描いたサマー・チューン。ロック要素の強いトラックに、軽妙でいて刺さる日本語詞をのせた、VIDA Hollywoodらしい実験精神にあふれた一曲に仕上がっている。

「バカみたいに何度でも飛んでいく。」
一度振られても、相手が自分を見ていなくても、それでも飛び込まずにいられない。そんな未練がましさを、ユーモラスに、でもどこか切実に描くこの楽曲は、“比喩系エモポップ”というジャンルを新たに印象づける内容だ。すでにTikTokでは楽曲に合わせたリップシンクや創作動画が投稿され、バイラルの兆しを見せている。

Z世代からの絶大な支持を得ている北野りおとの再共演ということもあり、「モスキート」は2025年のサマーソングの本命として注目されている。

楽曲情報

  • アーティスト:VIDA Hollywood
  • タイトル:モスキート
  • 作詞:VIDA Hollywood / 北野りお
  • 作曲:VIDA Hollywood
  • 発売日:2025年7月4日(金)
  • レーベル:VIDA Hollywood
  • 配信リンク:https://lnk.to/VH_MOSQUITO

VIDA Hollywood プロフィール

アメリカ・ロサンゼルスの音大で出会ったメンバーを中心に結成された、日本人4人によるプロデュースチーム。R&Bを基軸に、王道ポップやエモを織り交ぜたジャンルレスな音作りが持ち味。クリーンで高品位なプロダクションは国内外から高評価を得ており、日本でも着実にリスナーを拡大している。

2024年7月リリースの「Feel The Love」(Vo. 芦澤万紀の亡き母に捧げた楽曲)がTikTokで注目を集め、関連動画5,000万再生、ストリーミング100万再生を突破。
続く2025年4月には「Receipt」で再びTikTokバズを巻き起こし、1日2.5万回超のストリーミングを記録。

いま最も“時代性と実力”を兼ね備えたプロデューサー集団として、音楽ファンの間で話題となっている。

LIVE情報

  • 2025年7月13日(日) 下北沢 mona records
  • 2025年10月4日(土) 下北沢 SHELTER

夏の片想いを、ただの切なさで終わらせない。
笑えて、踊れて、そしてちょっと泣ける。
そんな“新しい感情のかたち”が、この「モスキート」に詰まっている。

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