渋谷カルチャーと伝統の交差点──「SHIBUYA MIYASHITA PARK BON DANCE 2025」開催決定

9月27日(土)・28日(日)、渋谷のど真ん中で踊る2日間。自由な“祭り”が、今年も夏を締めくくる。

渋谷の新たな風物詩となりつつある「SHIBUYA MIYASHITA PARK BON DANCE」が、2025年9月27日(土)・28日(日)に開催される。今年で3年目。舞台はMIYASHITA PARK 4階・渋谷区立宮下公園の芝生ひろば。入場無料。

このイベントは、伝統文化である“盆踊り”と、クラブ/ダンスミュージック、ファッション、アートといった都市カルチャーを掛け合わせた“新しい盆踊り”を掲げてスタート。誰でも自由に踊り、集まり、交わることができる「参加型の祭り」として、着実に支持を集めている。

ジャンルレスな音楽と踊りで、誰もが主役になれる場へ

「BON DANCE」と題されたこのイベントの最大の特徴は、“ダンスの自由さ”。DJプレイと生演奏による盆踊り、新旧の音楽をミックスしたエクレクティックな選曲、そして誰もが輪に加われる空気感。音楽ジャンルに縛られず、参加するすべての人が主役になれる。日本の「盆踊り」というフォーマットを使いながら、時代にアップデートされたダンスフェスとして定着しつつある。

ライブアクトや出演DJの情報は今後、公式HPやSNSで順次発表予定。

フード&ドリンク、ファッション、アートが渋谷に集結

会場には、MIYASHITA PARK周辺の人気店や渋谷カルチャーに縁のある飲食店が軒を連ね、夏の終わりにふさわしい屋台グルメやドリンクが並ぶ。また、RAYARD MIYASHITA PARKの一部レストランではテイクアウト限定メニューも販売予定。

同時開催の「Festival Market」では、渋谷カルチャーを体現するクリエイターやブランドが集結。音楽、ファッション、アートが融合する縁日的空間が出現し、ここでしか手に入らない限定グッズも登場予定。子どもから大人まで楽しめる“SHIBUYA no EN-NICHI”として、五感を刺激するコンテンツが用意される。

企業や地元団体も参加、都市型カルチャーイベントの新たな形

このイベントは、明治通り宮下パーク商店会を主催に、渋谷区や観光協会、渋谷未来デザインの後援、民間企業の協賛によって構成されている。地域密着型でありながら、観光資源としてのポテンシャルを持ち、ビジネス・文化の両側面から注目される存在へと育ちつつある。

イベント当日は、RAYARD MIYASHITA PARK内レストランをお得に楽しめる企画も進行中(詳細は後日発表)。

イベント情報まとめ

イベント名:SHIBUYA MIYASHITA PARK BON DANCE 2025
開催日:2025年9月27日(土)・28日(日)
会場:MIYASHITA PARK 4階・渋谷区立宮下公園 芝生ひろば
アクセス:渋谷駅から徒歩3分
入場料:無料(雨天中止)
※中止時はInstagram公式アカウントにて告知

主催・運営

主催:明治通り宮下パーク商店会
後援:渋谷区、一般財団法人 渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザイン
協賛:バドワイザー、株式会社ブシロードクリエイティブ
協力:三井不動産株式会社、RAYARD MIYASHITA PARK、宮下公園パートナーズ
企画・制作:EMiU株式会社、株式会社Hanx2、株式会社インフュージョンデザイン、六歩株式会社、株式会社シブヤテレビジョン

都市と伝統、踊りと日常、地域と世界が交差する渋谷の真ん中で、“踊れる未来”を体験してみてほしい。
SHIBUYA MIYASHITA PARK BON DANCEは、ただの祭りじゃない。カルチャーとしての現在進行形だ。

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