1960年代“フラワーパワー”が現代に蘇る ── Fender®︎が贈る「Blue Flower Collection」、6月25日より発売開始

フェンダーの象徴的デザイン「Blue Flower」をまとった新作コレクション【Fender® Blue Flower Collection】が、2025年6月25日(水)より日本国内限定で発売される。ギター2機種に加え、アコースタソニックモデル、ピックやポーチ、グラスといったライフスタイルアイテムまでを取り揃えた本コレクションは、1960年代の“フラワーパワー”のスピリットを現代に再解釈したものである。

1967年、“サマー・オブ・ラブ”とともに花開いたカウンターカルチャー。その象徴である「Blue Flower」は、当時のロカビリーやカントリー・ウエスタン系アーティストの手によって一躍注目を集めた。鮮やかな花柄フィルムを用いた前衛的なデザインは、フェンダーの中でも際立つ存在であり、復刻を重ねるたびにその人気は高まってきた。

今回登場する日本製エレクトリックギター「Made in Japan Limited Blue Flower」シリーズでは、当時の意匠を忠実に再現。ストラトキャスターとテレキャスターの2機種がラインナップされ、グロス仕上げのアルダーボディと、1969年スタイルの“U”シェイプメイプルネック、21本のヴィンテージフレットなど、細部までクラシカルな仕様にこだわっている。ブルーバースト部分には再調色を施し、より深みのあるヴィンテージ感を演出した。販売価格は159,500円(税込)。

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さらに、次世代型アコースティック・エレクトリックギター「American Acoustasonic® Telecaster®」からも、「Blue Flower」仕様が約3年ぶりに限定復活。フェンダーとFishman®の共同開発による革新的なアコースティックエンジンを搭載し、柔軟かつ多彩なサウンドを実現する一本である。1960年代的なビジュアルと現代テクノロジーが融合したこのモデルは、唯一無二の存在感を放つ。販売価格は341,000円(税込)。

加えて、「Blue Flower」の世界観を日常に持ち込めるアクセサリー/ライフスタイルアイテムも登場。12種類のカラフルなピックが入ったスライド式缶入りの「Pick Tin」(2,640円)、刺繍入りで収納力も兼ね備えた「Shoulder Pouch」(4,400円)、淡い色彩で飲み物を彩る「Glass」(2,640円)といった各種アイテムが、フェンダー直営店舗およびオンラインショップにて国内限定で販売される。

現代に甦る“サマー・オブ・ラブ”の記憶。ヴィンテージギアとしても、スタイルアイコンとしても、Fender® Blue Flower Collectionは、音楽とカルチャーを愛するすべての人に贈るスペシャルなプロダクトである。

▶︎ 製品情報・販売ページはこちら:
https://jp.fender.com/collections/blue-flower-collection

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