
Soodaと水野あつによる音楽ユニット「雨宿り」が、活動休止前ラストシングルとなる「はじまりの音」を6月22日(日)にデジタルリリースした。
この楽曲は、6月に開催された2ndワンマンライブ「濡れたままの傘で」で初披露されたもので、ユニットとしての活動に一区切りをつける1曲となる。
活動休止にあたって、雨宿りは「お互いの音楽活動を見つめ直し、より成長していきたい」という決断をした。
「はじまりの音」は、その想いと、これまで応援してくれたファンへの感謝を込めたメッセージソング。
切なさと温かさを同時に内包するミドルバラードで、Soodaと水野あつの持ち味がしっかりと生きた楽曲になっている。
ライブ当日、ステージ上のMCでは、Soodaが「別れを寂しく思えることこそ、かけがえのない時間を過ごした証」と語り、雨宿りとしての時間の尊さを噛みしめた。
音楽に、言葉に、そして空気感そのものに、静かに心を揺らされる時間だった。
「はじまりの音」は、6月22日(日)0:00より配信中。
楽曲配信リンクはこちら
また、同ライブを記念して、オンラインくじ専門メディア「KUJILIVE」では、雨宿りのオリジナルグッズや音声メッセージなどが当たるくじ企画も展開中。
販売期間は6月21日(土)12:00 〜 7月5日(土)17:59まで。
KUJILIVE公式サイト
アーティストプロフィール

雨宿り
Soodaと水野あつによるユニット。ユニット名には、「日常のつらいことからそっと雨宿りするような気持ちで聴ける音楽を」という想いが込められている。TikTokなどを中心に若年層から大きな支持を集め、幻想的で情緒的な世界観が魅力。

Sooda
KAMITSUBAKI STUDIO所属。透明感のある歌声とソングライティング力を武器に活動中。2023年にはソロ楽曲「甘党」を発表。
YouTube / X / Instagram / TikTok

水野あつ
「生きる feat. 可不」などの楽曲で知られるシンガーソングライター。繊細な感情を丁寧に描くリリックと優しい声が特徴。
YouTube / X / Instagram / TikTok
“少しだけ寄り道したら、また一緒に行こう”
アメというキャラクターを通して描かれる、雨宿りの物語はここで一度、幕を引く。
けれどそれは、終わりではなく、静かな“はじまり”だ。