
東京・青山の国連大学中庭に、今年もやってくる。
「Tokyo Coffee Festival 2025 Spring」が5月31日(土)&6月1日(日)の2日間で開催される。
全国各地、そして海外からも、こだわり抜いた約50のコーヒーショップが集結。
ただコーヒーを味わうだけじゃなくて、音楽、グッズ、ZINE、器、パンやスイーツまで、五感ぜんぶで楽しめるコーヒーのお祭りだ。
▼出店者
Coffee Shops
自家焙煎珈琲 珈ノ鳥 / BECAUSE COFFEE BREWERS / KIELO COFFEE / R E D P O I S O N / ずくカフェ / NARUTO COFFEE / WESTSIDE COFFEE / hugcoffee / Gluck Coffee Spot / market wakayama / Kuriya Coffee Roasters / Yeti Fazenda COFFEE™︎ / GOOD UP COFFEE / Pessoa Coffee Roasters / DOORS COFFEE WORKS / 根子マタギコーヒー / NOZY COFFEE / Overview Coffee / pharos coffee / Macky.coffee / SPROUT / SHRUB COFFEE / AND COFFEE ROASTERS / hibitano coffee roastery / NOMAD COFFEE / LUSH-COFFEE Roaster & Laboratory / SHIKISHIMA COFFEE FACTORY / Days Coffee Roaster / Alchemist / さすらいのワイン喫茶 / TAOCA COFFEE / COFFEE BASE / happyendbeans / LOB COFFEE HOUSE / Holistic Coffee(香港) / Knockbox Coffee Company(香港) / Coffee Galaxy(香港) / Smoky Shark Coffee(香港) / STONE COFFEE(香港) / Sipper Coffee(香港) / BLUDO COFFEE(上海) / 白鯨珈琲豆子店(上海)
Challenge枠
catea (東京都) / Good Vibes Only (大阪府) / ooak (愛知県) / ROCA (東京都)
飲み比べセットはオリジナルグラス&ZINE付き

毎回人気の「飲み比べセット」は今回も健在。
なんと今回は初の試みとして、TCFオリジナルシールを貼った耐熱グラス付き。夏目前、このスッキリしたデザインと口当たりはアイスコーヒーにぴったり。もちろんホットにもOK。耐熱120℃だから安心。
ZINEのテーマは「CHAIN REACTIONS…」
ブロックチェーンのように、コーヒー店同士の“つながり”にフォーカス。個人経営のロースターたちが、どんなふうにカルチャーとして根づいていくのか。読み応えありそう。
チケットは【事前販売:2,500円/当日販売:2,700円】で、グラス・ZINE・コイン4枚つき。
追加コインも、グラス単品・ZINE単品も買えるから、気軽に立ち寄るのもアリ。
世界のコーヒーがここに集まる

日本各地の名店に加えて、香港や上海からも注目のショップが参加。Guest Cityは「Hong Kong」。
今年4月にはTokyo Coffee Festivalが現地に出張開催されて話題になったけど、今回は逆輸入みたいな感じで、Coffee Galaxy、Smoky Shark Coffee、STONE COFFEEなど個性派ショップがやってくる。
Challenge枠には、東京・大阪・愛知から注目の新鋭店もエントリー。気になるお店は、インスタで事前チェックしておくのがおすすめ。
フードもグッズも、ぜんぶがコーヒーと一緒に

イベント会場には、パンや焼き菓子、エクレア、チーズケーキなど、コーヒーと相性ばっちりなフードもずらり。
n COFFEE & BAKE、パンピーポー、ブラウニー専門店beliebleなど、魅力的なフードもかなり充実。

さらに、器やグラス、バッジ、陶器、ピンズなど、暮らしを彩るグッズも多数出店。
SAITO CACAOやATOM DESIGNなど、ここでしか出会えないアイテムも多いから、コーヒー時間がもっと好きになりそう。
会場を彩る音楽、音、水のこだわり

音楽も忘れちゃいけない。ジャズトリオ、美月、petalhead、DJ KUMEなどが登場して、ゆったりした空気感の中で音とコーヒーのペアリングが楽しめる。

そして、今回裏方で大活躍するのが「Zef Coffee Arts」。
なんと、コーヒーに使う水にまで徹底的にこだわっていて、オーストリアの浄水器メーカーBWTのシステムを導入。ミネラルバランスや硬度まで最適化された“ベストな水”で淹れられた一杯、もう飲む前から美味しいってわかる。
発酵の甘み、道具の美しさ、コーヒーの奥深さ

他にも、マルコメの「KOJI BARISTA EDITION」は砂糖じゃなく“発酵の力”で引き出された甘さが特徴。豆乳ラテ好きもぜひ試してほしい。

下村企販(KOGU)は、金属加工の街・燕三条発のコーヒー器具シリーズ。実際に手に取って注ぎ心地を体感できるチャンス。

そしてインドのスペシャルティコーヒー豆を扱うYETTU(イェットゥ)も出店。
チェンナイから日本へ、品質と文化をつなぐこの試みにも注目したい。
コーヒーを入り口に、音楽、グッズ、人との出会い、土地の記憶。
Tokyo Coffee Festivalは、ただの“飲み比べイベント”じゃない。
好きな一杯を探す時間も、誰かと語る時間も、ぜんぶが大事な“コーヒー体験”になる。
週末の予定、まだ空いてるなら——
コーヒーのフェス、行ってみよう。
事前チケット購入サイト https://tokyocoffeefestival.stores.jp/items/67caa07d16b7bc2abc55b6aa