ビームスがヒップホップフェス『POP YOURS 2025』に登場──ファッションとカルチャーが交差する

「FUTURE ARCHIVE」プロデュースの特設ブースで、

5月24日(土)・25日(日)に幕張メッセで開催される、国内最大級のヒップホップフェス『POP YOURS』に、ビームスが今年も登場。会場内には、ビームスが手がけるプロジェクト〈FUTURE ARCHIVE(フューチャー アーカイブ)〉による特設ブースが設置される。

注目は、来場者が自由に参加できるファッションスナップ撮影企画。スタイルを切り取られるその瞬間が、“いま、ここ”のファッションを肯定するアーカイブになる、というのが〈FUTURE ARCHIVE〉のコンセプト。グループでも、ソロでも参加OK。ストリートファッションとフェスの高揚感が交差する、特別な1枚が残せる。

また、撮影に参加した人には、会場限定のカプセルトイを用意。中には、4人のアーティストがそれぞれ〈FUTURE ARCHIVE〉のロゴをテーマに描き下ろしたイラスト、そして2025年春夏の新ロゴを使用したアクリルキーホルダー(全5種)がランダムで入っている。数に限りがあるので、気になる人は早めのチェックが吉。

参加条件は、スナップ撮影と、〈FUTURE ARCHIVE〉のInstagram公式アカウントのフォロー。この2つをクリアすれば、会場でしか手に入らない限定グッズが手に入る。

キービジュアルを彩るアーティストたち

今回のコラボに参加しているのは、それぞれ異なるバックボーンを持つ4人のアーティスト。

  • Itsuki
    神奈川を拠点に活動するタトゥーアーティスト。独学で刺青を学び、スケッチブックからしか彫らないというスタイルが特徴。拠点「XoGul」には世界中のアーティストが集まり、ファッションとも親和性の高い活動を展開中。
  • TAPPEI
    大阪出身・東京在住のタトゥーアーティスト。中目黒のスタジオ「TAPPEI ROOM」を拠点に、「NIKE」や「UNDERCOVER」とのコラボでも注目を集める。
  • AsahiNa
    山梨生まれのビジュアルアーティスト。自然×テクノロジーをテーマにした幻想的な3D表現で知られ、109などの商業施設ビジュアルやアパレルとの協業も多い。
  • YAMEPI©
    ストリートカルチャーを源泉に、多彩なキャラクターや物語を描き出すアーティスト。クリエイティブクルー「COMET©」所属、アパレルブランド「JAM®」の運営も手がけるなど、活動の幅は広い。

この4名によるビジュアルは、〈FUTURE ARCHIVE〉の世界観をより強く印象づけるピースとして、フェスの記憶に残るはず。

FUTURE ARCHIVEとは?

〈FUTURE ARCHIVE〉は、ファッションを「未来の記録」として提示する、ビームスのキュレーションプロジェクト。いま、この瞬間のカルチャーやスタイルを大切にしながら、積み重ねた“現在”を未来へとつなげていくという思想が根底にある。

『POP YOURS 2025』開催概要

BEAMSについて

1976年に原宿で創業。以降、ファッションを中心に、雑貨、アート、音楽、食など、カルチャーを横断するセレクトショップとして進化してきた。国内外のブランドとの協業や、企業・自治体との共創プロジェクトも数多く展開。日本とアジアで約170店舗を展開し、ファッションの枠に収まらないカルチャー発信地として知られている。

URL:https://www.beams.co.jp/company/about/

※アクリルキーホルダーの仕様はサンプル段階のもので、実際の商品とは異なる場合あり。

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