


2025年、まさかこの単語をこんなにワクワクしながら打ち込む日が来るとは思わなかった。「カセットテープ」だ。
マクセルのカセットテープといえば、1966年に国内初の商品化。その後も数々のモデルが発売され、今やレトロブームの象徴になっている。懐かしいと感じる世代もいれば、10〜20代にとっては“新しいカルチャー”として人気が再燃している。
「MXCP-P100」、ただの復刻じゃない
Bluetooth対応、しかも高音質
そんな中で登場したのが、「MXCP-P100」。マクセルブランドの名を冠しながら、スペックは完全に今の音楽ライフにフィットしてる。

Bluetooth 5.4対応でワイヤレス再生OK

充電式(USB-C)で電池交換いらず
約9時間の連続再生(Bluetooth接続時は約7時間)


重さ210gで持ち歩きやすい
バッグなどに固定できるクリップ付き

しかも、テープの走行を安定させる真鍮フライホイールを採用。回転ムラを抑えたスムーズな動きで、高音質も追求している。レトロなのにガチすぎる。
「MXCP-P100」の主な仕様

なぜ今、カセット?
配信では味わえない“ひと手間”の価値
最近、カセットで新譜を出すアーティストが増えてきた。その理由はただの懐古趣味じゃない。そこにはモノとしての存在感がある。
録音された曲順そのままに聴く。テープを裏返す。ケースから出す。そういった“儀式”に楽しさを感じる人が増えている。これはサブスクでは味わえない体験だ。
カセットカルチャーを牽引する人の声

カセットテープ文化の第一人者、CASSETTE EXPRESS運営の遠藤剛正さんもこう語る。
「音だけじゃなく、パッケージやモノに触れる感覚が魅力。手間も含めて音楽体験になる」
このMXCP-P100は、まさにそういう“体験”を届けてくれるデバイスだ。
レトロとテクノロジーのハイブリッド
カセットは、ふたたび「持つ音楽」になる
MXCP-P100は、ブラックとホワイトの2色展開。シンプルな見た目ながら、Bluetooth対応というギャップも含めて、**“令和のウォークマン”**感がある。
音楽が「ストリーミングされるもの」から、「触れて楽しむもの」へ。カセットというアナログメディアが、もう一度ライフスタイルに戻ってくるかもしれない。
留意事項
・記載されている会社名や製品名は、各社の商標または登録商標。
・内容は発表日時点の情報で、仕様やサービスは予告なく変更される場合がある
電響社について

電響社は、大阪・日本橋を拠点に、生活家電や日用品など、暮らしに関わる製品を展開しているメーカー。
“生活者が、暮らしの楽しさを再発見できるように”という視点を軸に、豊かで快適な毎日を支える製品開発を行っている。
【会社概要】
社名:株式会社電響社
所在地:大阪市浪速区日本橋東2丁目1番3号 DG本社ビル
代表取締役社長:山下 俊治
コーポレートサイト:https://www.denkyosha.co.jp/
直営ECサイト「快適生活館」:https://kaiteki.dg-hd.jp/
公式X(旧Twitter):https://x.com/denkyosha_info
電響社は、東証スタンダード市場に上場する株式会社デンキョーグループホールディングス(大阪市浪速区、代表取締役社長:高瀬一郎)のグループ企業。
グループ全体では、「毎日をもっと、もっと、ここちよく」をパーパスに掲げ、快適な暮らしの実現を目指して事業を展開している。