
1981年に生まれたブリットファンクの名曲が、2026年のダンスフロアへと鮮やかに帰還する。Freeezのクラシック「Mariposa」を、ウィーンのハウスシーンを牽引してきたプロデューサーMannixがリミックス。ディスコハウスの輝きをまとった『Mariposa (Mannix Remixes)』が、Dafia Recordsよりリリースされる。
ラテンとファンクが溶け合う“原曲の美学”
「Mariposa」は、洗練されたミュージシャンシップが際立つFreeezの代表的楽曲のひとつ。ラテンジャズの旋律、華やかなブラス、そしてグルーヴィなリズムが織りなすサウンドに、夢見心地のスペイン語ヴォーカルが重なる。
そのエレガントな空気感は、ブリットファンク黄金期の豊かさを象徴するものとして、いまなお色褪せない魅力を放っている。
ディスコハウスへと昇華された再解釈
Mannixは、このクラシックに現代的な息吹を吹き込む。原曲のメロディや質感を尊重しながら、よりダンサブルで艶やかなディスコハウスへと再構築。きらめくシンセと滑らかなグルーヴが重なり、フロアに洗練された高揚感をもたらす。
メインリミックスに加え、「12 Inch Disco Remix」ではさらにロングフォームでの展開が楽しめる仕様となっており、DJユースにも最適な仕上がりだ。

ブリットファンクからエレクトロへ ── Freeezの軌跡
Freeezは、John Roccaを中心にロンドンで結成されたグループ。ライブバンドとしてスタートし、やがてエレクトロサウンドを取り入れながら進化を遂げた。
1983年の「IOU」は世界的ヒットを記録し、UKチャート2位、USダンスチャート1位に到達。以降も「Southern Freeez」など数々のクラシックを残し、ダンスミュージック史にその名を刻んでいる。
ウィーン発ハウスの職人、Mannix
一方のMannixは、90年代初頭から活動するベテラン。Mousse T.やArnold Jarvisらのリミックスでも知られ、TraxsourceやBeatportでNo.1を獲得するなど、確かな実績を積み重ねてきた。
自身のレーベルDafia Recordsでは、ディスコ〜ハウスを横断する良質なカタログを展開し続けている。
過去と現在が交差するダンスフロア
『Mariposa (Mannix Remixes)』は、単なるリメイクではない。ブリットファンクの洗練と現代ハウスの機能性が交差し、新たな輝きを獲得した“再定義”だ。
クラシックを愛するリスナーにも、最新のフロアを求めるダンサーにも響くこの作品は、時代を超えてグルーヴが更新され続けることを証明している。
2026年5月1日にTraxsourceで先行配信、5月8日にフルリリース予定。ダンスフロアに、再び“優雅な熱”が戻ってくる。

Freeez
‘Mariposa’ (Mannix Remixes)
Dafia Records / Dafia081
https://www.instagram.com/mannixmuzik
https://www.instagram.co.m/john.rocca.muzik/
